＜オカルトの森へようこそ＞白石作品の“最重要人物”を堀田真由が熱演！ 「本当に異世界に迷い込んだと錯覚するほど撮影にのめり込みました」
7月22日(金)よりWOWOWにて放送・配信がスタートする「WOWOWオリジナルドラマ オカルトの森へようこそ」。このほど、本作の主演をWOWOWドラマ初主演となる堀田真由が務めることが決定。さらに、ドラマ版の未公開映像を加えた特別版が劇場公開されることも明らかになった。
本作は、ホラー映画を得意とする白石晃士が監督と編集を務めるオリジナルPOV(ポイント・オブ・ビュー＝主観視点)ホラー。これまで自らカメラマンとなり、POVで展開する臨場感あふれる映像を手掛けてきた白石監督が、得意の手法で新感覚のホラーを描き出す。
そんな中、本作の主人公・市川美保役のキャストが明らかに。市川は白石監督作品でおなじみのキャラクターであり、本作の制作が発表された際にはSNS上で「市川は誰が演じるのか」が話題となるほど、作品には欠かせない存在だ。
その市川を演じるのは堀田真由。白石監督自ら演じる“黒石光司”を助監督として支えながら、時に弱気になる黒石を叱咤するなど、キュートな見た目とは裏腹にタフで毒舌な一面をのぞかせる。果たして堀田がどんな市川像を生み出すのか注目だ。
そして、ドラマ版では放送されない特別な“プロローグ”シーンを加えた劇場版も今夏に公開されることが決定。ドラマと映画でこの夏を侵食する“オカ森”ワールドは、混沌へと拡大していく。まだ明かされていないキャストは誰なのかなど、続報も期待しよう。
市川美保役・堀田真由 コメント
私にとってお芝居の出発地点となるWOWOWさんでこの度、主人公を演じさせていただけることをとても光栄に思います。昨年の夏、森で撮影をしていたのですが本当に異世界に迷い込んでしまったのではないか？と錯覚するほど、助監督として監督の隣で撮影にのめりこんでいました。
連日、走って叫んでまた走る！笑 白石さんはじめキャストの皆様と全力で立ち向かった本作はどんな映像に仕上がっているのか私自身楽しみで仕方ありません。皆様にも楽しみに待っていていただけると嬉しいです！
「オカルトの森へようこそ」ストーリー
ホラー映画監督の黒石光司(白石晃士)は、助監督の市川美保(堀田真由)を引き連れある山奥の家を取材することに。そこには黒石の映画のファンだという精神混乱気味の美女・三好麻里亜がおり、彼女は「私が体験した出来事は、監督の映画の内容そのものなの」と必死に訴えてくる。そして、黒石のカメラは不気味な麻里亜の家で思いもよらぬ現象を捉え始める。
事態はより恐ろしく、不可解で危険な方向へと猛スピードで向かっていき、森には次々と恐怖が迫りくる。一行は“スーパーボランティア”の男性に助けられ、さらにイケメン霊媒師も加わる中、カメラは絶えず恐ろしい出来事を記録していく。麻里亜を救うため、そして傑作映画を作るため、黒石と撮影隊の冒険が始まる…。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
7月22日(金)よりWOWOWにて放送・配信
https://www.wowow.co.jp/drama/original/okamori
■「オカルトの森へようこそ」総合サイト
https://movies.kadokawa.co.jp/okamori
