毎週木曜夜9時から放送中の天海祐希主演ドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系)。
初回に今年放送された民放連続ドラマで最高の数字となる平均視聴率17.9%を記録し、第2話も特別取調室での緊迫のシーンなどの影響もあって同・14.2%をマークするなど、相変わらず今クールの連続ドラマでは、数字の面で頭一つ抜けている。(数字は全てビデオリサーチ調べ、関東地区)
緊張感たっぷりのストーリーとは裏腹に、現場ではいつも気心の知れた出演者たちによるお喋りで笑いが絶えないんだとか。特に大杉漣、小日向文世、でんでんの“おじさまトリオ”は、トークも面白く、とてもおちゃめ。
先日も「緊急取調室」の公式Instagramではやりの画像加工アプリを使った、3人の“顔交換”ショットを公開。「中村梅雀さん!?」「あんまり違和感ない!」など、反響を呼んでいる。
本作で天海の脇をガッシリ固めているいぶし銀の俳優“おじさまトリオ”大杉、小日向、でんでんの3人によるコメントと共に見どころを紹介する、ザテレビジョンオリジナル連載【キントリ週報】。
今回は5月4日(木・祝)放送の第3話の見どころと、おじさまトリオがシーズン1に比べて変わったと思うところについてのコメントを紹介する。
小日向・大杉・でんでんのキントリトーク
――お三方がお互いにシーズン1と比べて変わったなと思うところはどこでしょうか?
小日向:う~ん…むちゃくちゃお喋りになった(笑)。
大杉:それは昔からでしょうが!(笑)
でんでん:そうだよ。全然変わらないよ!
小日向:そっか。でも、休憩中はずっと他愛ない話をしているけど、みんな慣れているからか、シュッと撮影に戻るよね。
でんでん:そうそう。僕なんか、怖い刑事の役なんです。
大杉:スタッフさんに呼ばれたらスッと変わるよね!
小日向:特にすごく怒りっぽい昔気質の怖い刑事だもんね。
でんでん:そうなっちゃっているんだよね~。
小日向:そうなっちゃっているんじゃなくて、そういう役だからでしょ!(笑)
でんでん:そうか。よりはっきりそれが出ていて、パート2では前回よりも役が掘り下げられていると思います。
小日向:そうだね。大杉さんはすごく人情派の言葉遣いも優しく丁寧な人の役なんだけど、時々フラストレーションがたまっていると、任侠映画みたいになるよね(笑)。
大杉:時々ね!(笑) 今回のパート2で明らかになるんですが、僕演じる中田刑事には19歳も年下の奥さんがいるんです。すごいでしょ! それがうれしいというか、今はどんな奥さんなんだろうと想像しています。いつか出演するシーンがあるといいな(笑)。
小日向:具体的に年齢出ているもんね! 19歳年下って。
でんでん:それにラブラブなんです。漣さんが目をハートマークにしているらしいですよ。
大杉:うらやましいでしょ!(笑)
毎週木曜夜9:00-9:54
テレビ朝日系で放送
■“キントリおじさまトリオ”(大杉漣、小日向文世、でんでん)SPメッセージ動画【田中哲司編】