劇場版「機動警察パトレイバー」シリーズ作品をBS12で3週連続放送！ 「WXIII」公開20周年を記念した“同時視聴会”も開催
BS12 トゥエルビにて放送中の「日曜アニメ劇場」(毎週日曜夜7:00～)では、5月1日(日)から押井守が監督を務めた“リアルロボット”アニメ「機動警察パトレイバー」シリーズの劇場版作品を3週連続で放送する。
汎用人間型作業機械「レイバー」が普及した近未来の東京を舞台に、レイバー犯罪と呼ばれる新たな社会的脅威に立ち向かう“ロボットのお巡りさん”特車二課の日常と活躍を描いたメディアミックスプロジェクトである「機動警察パトレイバー」。
6本のOVA作品から始まり、漫画版、テレビシリーズ、小説版など、さまざまな媒体でシリーズ作品が制作されてきたが、中でも傑作と名高いのが劇場版アニメ作品。今回は、1989年公開の劇場版第1作「機動警察パトレイバー the Movie」を皮切りに、「機動警察パトレイバー2 the Movie」「WXIII機動警察パトレイバー」の計3作品を3週連続で放送する。
なお、「WXIII機動警察パトレイバー」放送当日となる5月15日(日)には、本作の放送と公開20周年を記念した“同時視聴会”の開催も決定。その模様はYoutubeにて無料配信される。
5月1日(日)夜7:00～「機動警察パトレイバー the Movie」(オリジナルサウンド版)
1999年夏。「バビロン・プロジェクト」遂行のため、東京湾上に建築された巨大建造物“方舟”の屋上から、一人の男が投身自殺を図った。彼は篠原重工が市場の独占を狙って発表したレイバー用オペレーティング・システム・ソフトウェア“HOS”をほぼ一人で作り上げたプログラマー・帆場暎一だった。
時を同じくして、自衛隊の試作レイバーが突如無人のまま暴走するという事件が発生。さらに、何者かが仕掛けたコンピュータウイルスによって、都内各所で作業用レイバーが次々と暴走する。警視庁特車二課第2小隊のはみだしポリスたちは、姿なき犯人を追って大都会を駆け抜ける。
5月8日(日)夜7:00～「機動警察パトレイバー2 the Movie」(オリジナルサウンド版)
2002年冬。横浜ベイブリッジに謎のミサイル投下され爆破される事件が発生。報道はそれが自衛隊機であることを告げるが、該当する機体は存在しなかった。警視庁特車二課の後藤は、事件の容疑者に1999年のPKFで行方不明になっている元自衛隊員・柘植を挙げて捜索を開始する。
一方、ベイブリッジ爆破を機に続発する不穏な事件は警察と自衛隊の対立を招き、事態を重く見た政府はついに実戦部隊を治安出動させることに。東京に“戦争”を再現した恐るべきテロリストを追って、第2小隊最後の出撃が始まる…。
5月1日(日)夜7:00-8:55
BS12 トゥエルビにて放送
■「機動警察パトレイバー2 the Movie」(オリジナルサウンド版)
5月8日(日)夜7:00-9:15
BS12 トゥエルビにて放送
■「WXIII機動警察パトレイバー」
5月15日(日)夜7:00-8:55
BS12 トゥエルビにて放送
※今後の「日曜アニメ劇場」ラインナップはHPでチェック！
https://www.twellv.co.jp/program/anime/sunday-animation/
