綾瀬はるか“麗子”、密室殺人のトリックを暴く!「それが出来た人物は一人だけ」<元彼の遺言状>
第6話のあらすじ
ある日、ホストクラブ「戦国」のナンバー2ホスト森蘭丸(味方良介)から、”武田信玄“の源氏名で働く同僚・黒丑(望月歩)のもとへ、助けてほしいという連絡が入る。蘭丸は、黒丑から以前、麗子(綾瀬はるか)に助けてもらった話を聞いていた。
連絡を受けて合流した麗子と篠田(大泉洋)は、黒丑、神父・木下雄一郎(尾上寛之)とともに蘭丸がいるという教会の仮眠室へ駆けつける。すると、そこには刃物で刺され、絶命したナンバー1ホスト・織田信長(土井一海)の姿があった。信長はこの教会の信者で、木下が家出した子どもやホームレスの一時避難場所として作ったこの仮眠室を時々利用していたという。
この日、蘭丸と信長は、仕事の後ふたりで飲んでいたそうで、ベロベロになった信長を介抱するためにこの仮眠室に1時間ほど滞在したという。だが、すっかり寝入ってしまった蘭丸が目を覚ました時には、すでに信長は亡くなっていたらしい。
仮眠室の窓は全て内側から閉められており、防犯カメラにも誰かが出入りした様子は映されていない。犯行は蘭丸にしか成し得ないはずだが、蘭丸は「俺、やってないです! 助けてください!」と麗子に懇願。すると、金にならない仕事は受けないはずの麗子が、何故か蘭丸の弁護をすると即決する。
――という物語が描かれる。
麗子が密室トリックに「それが出来た人物は一人だけ」
ドラマ公式ホームページで公開されている予告映像では麗子が「私があなたを弁護する」と笑顔で言う姿や、”密室トリック!?“という声の後に、麗子が「それが出来た人物は一人だけ」と言い、篠田が「まさか…」と話し合うシーンが映し出されている。
「元彼の遺言状」第6話は5月16日(月)、夜9:00よりフジテレビ系で放送。