AIを天海祐希が取り調べ!?「緊急取調室」撮影現場を訪問したAIが大興奮!
テレビ朝日系で放送中の天海祐希主演ドラマ「緊急取調室」の主題歌を歌うAIが、撮影が行われている特別取調室のセットを初訪問した。
同ドラマは、警視庁の取り調べ専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」に所属する取調官・真壁有希子(天海)が可視化設備の整った特別取調室で手強い被疑者たちと対峙(たいじ)。第2シーズンでもキントリ・メンバーと鮮やかに連携し、被疑者の口から真相を聞き出すべく、被疑者に迫っていく。
4月20日に放送された第1話は平均視聴率17.9%、第2話も平均視聴率14.2%の高視聴率を記録。(ビデオリサーチ調べ、関東地区)
AIが歌う主題歌「最後は必ず正義が勝つ」がドラマを一層盛り上げている。
撮影現場を訪れたAIは、天海、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、でんでん、大杉漣、小日向文世らとついに初対面。天海らキャストに囲まれたAIは、「うわ~、これは緊張するわ~! 全身がほてって、一気に汗が吹き出してきました。こんな素晴らしい方々に囲まれて…恐ろしいです(笑)」と思わず大興奮。そんなAIに、天海らは思わず大爆笑。
さらに、AIは「緊急取調室」にちなんだ差し入れも持参。差し入れは、金粉でコートされたゆで卵&「最後は必ず正義がカツ」と海苔で書かれたチキンカツが乗ったプレートとなっており、「金」「チキン(=鶏)」「カツ」で「キントリ勝つ」という、メッセージが込められていた。
天海は「すご~い!」と大喜びで、長時間に及ぶ真剣勝負の撮影でお腹をすかせたキャスト陣は“早く食べたい!”とばかりに身を乗り出し、AI特製プレートに見入っていた。
「キントリ・メンバーの中で取り調べてみたい人」として、AIは以前から大ファンのでんでんを指名。AIは「人生経験が豊富でいらっしゃるので、いろんなお話が出てきそう」と語り、でんでんは「隠しきれないボロが、ボロボロとね(笑)」とダジャレで照れ隠しをしながら、うれしそうにニコニコ。
すると、でんでんは自らが描いたAIの似顔絵を、“キントリ・メンバーからのプレゼント”として贈呈し、AIは「うれしい! すんごい面白い顔ですね~。いろんな特徴をつかんでます」と、大喜びしていた。
そして、以前から「AIさんをぜひキントリ・メンバーで取り調べてみたい」と言っていた天海が突如、取り調べを開始するという“緊急事態”に。天海から「せっかく来ていただいたのだから、取り調べられる側の席に座ってみてはどうですか?」と提案されたAIは、天海と対峙して座る一幕も。
ほかのメンバーもぐるりと周りを囲み、天海は取り調べで詰問するときのような前傾姿勢に。すると、天海の迫力に圧倒されたAIは、悲鳴にも似た声で「うわぁっ、怖い! ごめんなさ~い!!」と思わず絶叫。さらに天海らから直接、取り調べの進め方や、カメラが仕込まれている場所を教えてもらうなど、「緊急取調室」の世界をたっぷり堪能し、大満足だった。
【第3話(5月4日放送)あらすじ】
建築会社の社長・小泉正隆(入江雅人)の自宅プールで、男の遺体が見つかった。捜査一課の刑事・渡辺鉄次(速水)と監物大二郎(鈴木)はさっそく話を聞くが、正隆もその妻・小泉マユミ(酒井美紀)も男に見覚えがないという。
ところが次の瞬間、事態は急変する。どこからともなく「死ね」という不穏な言葉が聞こえてきたのだ。声の主は…なんと居間の窓辺で飼われていたオウムだった!
その矢先、玄関から血痕反応が出たため、渡辺と監物は小泉夫婦を死体遺棄容疑で署に連行。さらに“目撃者”として、オウムを緊急事案対応取調班(通称・キントリ)へ運び込む!
いきなりオウムを連れ込まれ、真壁有希子(天海)らキントリ・メンバーは当然のごとく大困惑…。そんな中、小泉夫妻の取り調べが別々に始まる。ところが、ここでキントリは思わぬ壁にぶち当たってしまう。
マユミはストーカーを、正隆は街で因縁をつけてきた男を、正当防衛で死に至らせたと供述。それぞれ、自分だけで内密に遺体を遺棄したと主張したのだ。
食い違う“理想の夫婦”の言い分は、一体どちらが正しいのか…。有希子らが頭を悩ませる中、やがて遺体の身元が判明。小泉夫妻の証言の裏には“大きな嘘”が存在する――そうにらんだ有希子らは、ついに“オウムの取り調べ”という前代未聞の任務を遂行する…!
毎週木曜夜9:00-9:54
テレビ朝日系で放送