ともに鶴見で生まれた沖縄二世だという三郎と多江は、暢子を温かくもてなし、初日の宿を提供し、さらに料理の修業ができる働き口を紹介してくれる、という。三郎の言う「東京で一番の西洋料理店」こそ、初日に暢子が食事した「アッラ・フォンテーヌ」だった――。
沖縄から出てきたばかりの暢子が出会った東京・横浜の人々。親身になって見守ってくれそうな平良夫妻もいれば、一筋縄ではいかなそうな「アッラ・フォンテーヌ」の面々も…。これから始まる暢子の波乱万丈の東京生活を占うような、多彩な顔ぶれだ。
実力派俳優陣がそろったキャスティングに、視聴者からも期待の声が上がった第27回。5月18日(水)放送の第28回では、暢子が「アッラ・フォンテーヌ」の採用試験を受けることに。上京後の最初の大きな山場となりそうだ。
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