菅田将暉“義経”、恩師が待つ奥州平泉へ帰還!「鎌倉が灰になるまで戦ってみせる」<鎌倉殿の13人>

2022/05/21 05:00 配信

ドラマ

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第20回場面写真(C)NHK

第20回「帰ってきた義経」では――

京を離れ、奥州へ逃れた源義経(菅田)。かつて義経を庇護して養育し、強い影響を与えた恩師ともいうべき奥州の覇者・藤原秀衡(田中泯)は、温かく迎え入れてくれたが程なく死去。これを知った義時は、状況を探るため平泉行きを志願する。

しかし、義経の才を恐れる源頼朝(大泉)は、藤原国衡(平山祐介)・泰衡(山本浩司)兄弟の仲の悪さにつけ込み義経を討つように冷たく命じる。義時は、八重(新垣)に見送られ平泉へと発つ。一方、捕らわれた静御前(石橋静河)は鎌倉に入る。

――という物語が描かれる。

公式ホームページの予告動画では、義経が奥州・平泉にいる藤原秀衡(田中)の元に辿り着く。藤原秀衡は「平家を倒したのはお前だ」と義経を称賛し、義経は涙を流す。

一方、義時は「九郎殿を連れて必ず戻って参ります」と頼朝に告げるが、頼朝は、義経を生かして連れて来ないよう命じる。予告では義経が「鎌倉が灰になるまで戦ってみせる」と、刀を振り下ろす姿も映し出されている。

さらに、舞いを披露する静御前(石橋)や、それを見つめる政子(小池)や大姫(南沙良)の姿、涙を流す里(三浦透子)の姿も。また、息子を抱える義時の側でほほえむ八重の姿も見られる。

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