内藤剛志の誕生日を斉藤由貴らが祝福!内藤が自身の母親のエピソードを明かす「母に対する感謝の日だとも思っています」<警視庁・捜査一課長>
ヒラ刑事からはい上がった“たたき上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)と捜査員たちの熱き奮闘を描き、好評を博してきた「警視庁・捜査一課長season6」(毎週木曜夜8:00-8:54、テレビ朝日系)。同ドラマで主演を務める内藤が5月27日(金)に誕生日を迎える。内藤の誕生日に先駆け、斉藤由貴、鈴木裕樹、飯島寛騎、陽月華、菊池隆志、塙宣之(ナイツ)、金田明夫ら一課長とともに事件に立ち向かうレギュラーキャストたちがサプライズで祝福した。
撮影の合間、スタッフに呼ばれて「捜査一課長室」のセットに戻った内藤を待ち受けていたのは、こっそりサプライズの準備をしていたレギュラーキャストやスタッフたち。斉藤が大きな花束を手渡し、「お誕生日ぃーー」と声を掛けたのを合図に、キャストたちが「おめでとうございまーーす!」と一斉にクラッカーを鳴らして祝福。
続いて、全員を代表して金田から、「season6」のポスタービジュアルを完全再現した似顔絵アイシングクッキーデコレーションを贈呈。その場にいるキャストたちがクッキーになって集結した「捜査一課長」チームの結束力を表すようなプレゼントに、内藤は「うわぁ、これはすごい! ありがとうございます!」と大感激。「67歳になりましたが、こうして現場で楽しい毎日を過ごせることが、何よりも最高! とてもうれしく思っています」と、感謝の思いを語った。
その後、「内藤さん、一言!」とスピーチを求められた内藤は、「では、いい話を一つだけさせてください!」と、91歳になる自身の母のエピソードを披露。「実は、母が僕を妊娠中、大きな病気があることが分かって手術をしなければならなくなったんです。でも全身麻酔をかけると胎児も諦めなくてはならず、母は局所麻酔のみで手術に挑み、その数カ月後に僕が生まれました。
もしあのとき、母が諦めて選択を変えていたら僕はいない…。誕生日はうれしい日ですが、母に対する感謝の日だとも思っています」と母にも感謝を語り、「この命を大切にこれからも頑張ります。ありがとうございました!」と締めくくり、「捜査一課長室」のセットは拍手に包まれた。