「ビクトリー」に新町を入社させた真意とは
1994年に放送したTBSドラマ「毎度ゴメンなさぁい」でテレビドラマデビューを飾った反町だが、意外にも日曜劇場への出演は今回が初となる。
演じる高柳は「ビクトリー」の社長で、「すべてのアスリートにリスペクトを」を企業理念に掲げるが、その手腕は実に合理的。サッカーしか取り柄がないにもかかわらず現役引退に追い込まれた歳の37歳の元サッカー日本代表をわざわざ入社させたのには“ある目的”があった。新町ががむしゃらに「スポーツマネージメント」という新たな人生に向き合う姿を見たとき、高柳の隠された“真意”が明らかに。
新町にとっては、敵か味方か分からない存在だ。
反町隆史コメント
骨太で、社会的なメッセージ性の強い作品を世に送り続ける「日曜劇場」に出演できて光栄です。
大なり小なり、誰しも人生で一度は挫折を経験するけれど、このドラマの場合は、仕事。人生をかけてきた「仕事」が頓挫し、人生の第二ステージに立ったとき、人は何に支えられ、どう試練や葛藤を乗り越えていくのか?
セカンドキャリアと一言で言っても、環境も人間関係もゼロからのスタートはどんなチャレンジなんだろうと想像しつつ、妥協しない「ビクトリー」の社長役を演じています。
魅力的な出演者が織りなす人間関係にも注目して、お楽しみいただけたら幸いです。