『記憶捜査スペシャル2』放送決定 Sexy Zone松島聡が巡査長役で新登場「僕にとって大切な経験となりました」
北大路欣也主演「記憶捜査スペシャル2~新宿東署事件ファイル~」が6月20日(月)に放送される(夜8:00-9:54、テレビ東京系ほか)。
「記憶捜査~新宿東署事件ファイル~」は、これまで連続ドラマとして2回、特番として1回放送。新宿東署の司法係長・鬼塚(北大路)が、人並み外れた土地勘と詳細に記憶した「昭和」と「平成」の街のイメージを呼び起こし、難事件を解決する同シリーズ。風間俊介、上白石萌音、石黒賢、余貴美子といったおなじみのキャストに加え、新たにSexy Zone・松島聡が神楽坂署留置管理係 巡査長・世条匠役で、テレビ東京ドラマに初出演する。
あらすじ
神楽坂の神社で宮司・安藤(須田邦裕)が、体に火をつけて殺害される。理事官になった啓太郎(風間)の希望で、鬼塚や咲(上白石)も捜査に加わることに。鬼塚は被害者の名前から、昭和63年に新宿で起こった放火殺人事件を思い出す。安藤はその当時、現場から子供を助け出し、逃げる暴力団員・五十渕の姿を見たと証言。五十渕は現在も逃亡中だった。
北大路欣也コメント
こうして作品が続くということは大変なことで、本当にスタッフお一人お一人の情熱が伝わって、この作品ができるわけですから、制作が決まったと伺ったときは僕もうれしかったです。色々過去にご一緒している方もいらっしゃるので、その時の思い出だったりとか、新しい仕事をどんどんやっていく姿を見ると、エネルギーをすごく受けるし、その時の思いをちょっと聞いてみたりします。本番とはまた違った、楽しいなんとも言えない仕事場の喜びです。
事件は事件なんですが、それは人間が起こす事件で心の緩みがあったり、ボタンの掛け違いがあったり、そこで色んなことが起こってきて、にっちもさっちもいかなくなるという状況で僕らが登場するんです。でも、根気よくその人たちと接して話し合って、100%じゃないけれど、最後にはなんとか正しい方向に進んでもらおうと、そういう喜びを共に掴んでいくことが今回のテーマだと思います。ぜひご覧ください。