間宮祥太朗主演のドラマ「ナンバMG5」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の第9話が6月15日に放送。ヤンキー家族に生まれ育った次男・剛(間宮)が、ヤンキーであることを隠して普通の高校生として二重生活を送る痛快青春ドラマが、次回6月22日(水)にいよいよ最終回を迎える。爆笑に包まれる難破家の食事シーンや、エネルギー全開で殴り合うアクションシーン、剛が淡い恋心を抱く深雪(森川葵)との甘酸っぱい恋の予感など、これまで視聴者を夢中にさせた剛や家族、仲間たちの表情をふんだんに放送する。(以下、ネタバレが含まれます)
ドラマ「ナンバMG5」ストーリー
小沢としおの漫画「ナンバMG5」「ナンバデッドエンド」(秋田書店)を映像化した同作。10代の頃に千葉最強のヤンキーと恐れられた父・勝(宇梶剛士)、元レディース総長の母・ナオミ(鈴木紗理奈)の元で育った難破家の次男・剛(間宮)が、ケンカの英才教育を受けた後に“普通の高校生の青春”にあこがれて白百合高校という普通の学校に入学するというストーリー。
「笑えて泣ける最高のドラマ」と、SNSを中心にファンが増加し続け、放送後のTwitterのトレンドランキングで毎週1位を獲得している話題作である。
ヤンキー家族に“普通の高校生活”がバレて兄弟ゲンカに
前回、第9話では、剛の二重生活が兄・猛(満島真之介)にバレて、史上最悪の兄弟ゲンカが勃発してしまった。いつも仲良しな難破家が、“剛が家族に言えない秘密を抱えていた”という事実で崩壊の危機になってしまい、さらには白百合高校に不良たちが乱入。
仲間たちや学校を守る一心で剛が特攻服に身を包み不良たちの前に現れて大ゲンカとなってしまった。最終的に、剛が警察に捕まってしまうという衝撃の展開に。最終話を前に、剛と難破家にとって最大のピンチが訪れている。