セックス・ピストルズ(SEX PISTOLS)は、1970年代にイギリスから世界的なムーブメントを起こした伝説のパンク・ロック・バンド。このバンドを描くドラマ「セックス・ピストルズ」が、「Disney+(ディズニープラス)」の新コンテンツブランド「スター」にて、7月13日(水)より独占配信が決定。キービジュアルとともに、予告映像が解禁された。
スティーブ・ジョーンズの自伝を基に描かれるセックス・ピストルズの真実
同バンドのギタリスト、スティーブ・ジョーンズの自伝「Lonely Boy : Tales from a Sex Pistol」を基に描かれる本作。1975年にデビューした彼らは、反体制的な歌詞、斬新なファッションなどによってすぐに注目される一方、危険視され中止運動が起こるなど世間を騒がせる存在ともなった。しかし、アメリカツアーの失敗、バンド内の不和、突如の脱退などによって、活動時期はたった3年にも満たず終わりを迎えた。本作は、その軌跡をオリジナルメンバーであるスティーブから見た物語となっている。
監督を務めるのは、「トレインスポッティング」「スラムドッグ＄ミリオネア」など、数々の名作を生み出してきたダニー・ボイル。脚本は、「ムーランルージュ」「華麗なるギャツビー」を手掛けたクレイグ・ピアース。
予告編は、古臭さと格差が浮き彫りになるイギリスの風景が、セックス・ピストルズの代表曲である「アナーキー・イン・ザ・U.K.」が流れ出した瞬間に一変し、彼らの人生と世の中が激動の渦の中に飲み込まれていく様子が映し出される。荒れ狂う時代の中心で、あまりにも短く、しかし激烈な輝きを放ち、当時のイギリスと世界にとって、セックス・ピストルズの登場がいかにセンセーショナルだったかを感じさせる。
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■【公式】Disney+(ディズニープラス)で「セックス・ピストルズ」を見る
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