“嫌いな女性No.1”の過去…さとう珠緒にアドバイスした大御所タレントの言葉<サウナの神さま>
“ぷんぷん”のリアクションで人気を博したタレント・さとう珠緒がサウナトーク番組「サバンナ高橋の、サウナの神さま」(隔週木曜夜9:25-9:54、TOKYO MX)の6月23日放送回に登場。女性が選ぶ“嫌いな女性”第1位に選ばれた当時の心境や結婚観について語った。
サウナ好きのサバンナ・高橋茂雄が世界のトップランナーをサウナへ招き、人生の“ととのった”瞬間=ターニングポイントを聞く同番組。高橋はさとうとの収録を終え、「ぶりっこというイメージだと“計算高い”というイメージにつながることもありますけど、珠緒さんはそういう人じゃないんだなと、ホンマにナチュラルな可愛い方だと思いました。無邪気で可愛い方ですよね」とすっかりその人柄に魅了されたよう。無邪気度100%の対談トークの中身に迫る。
芸能界に入ったきっかけはパンク!?
――高橋:どういういきさつで芸能界に入られたんですか?
さとう:私、中学3年生ぐらいの頃パンクが大好きだったんですよ。お小遣いでライブに行きまくって革のミニスカに鋲のついたアクセサリーとかしてたら周囲が「珠緒が不良になった。これは芸能界でも行った方がいいだろう」みたいな流れで(笑)。
――高橋:どういうルートなんですか(笑)。
さとう:ボーカルレッスンとかダンスレッスンとか箸にも棒にもひっかからなくて。おばさんに「タレントをダラダラ続けてもしょうがないから2年で売れなかったらやめなさい」って誓約書を書かされたんです。それでオーディションも頑張ろうと思って、「超力戦隊オーレンジャー」のオーディションにやっと受かったんです。
タクシーの運転手さんが…
――高橋:そこからはわりといい感じに?
さとう:…と思いきや、(明石家)さんまさんのラジオ4カ月でクビになったり。さんまさんがスポーツの話が大好きだからスポーツを勉強しろよって毎週言われてたんです。でも当時はグラビア撮影で月の半分以上海外にいるような感じでお勉強が本当にできなくて…。タクシーの運転手さんに「クビにさせられちゃって」って言ったらそのおじさんが、建設中だったお台場のフジテレビに連れて行ってくれて「お嬢ちゃんがここで仕事できますように」ってお祈りしてくれたんです。