アニメ「サマータイムレンダ」(毎週木曜深夜0:00-0:30ほか、TOKYO MXほか)の第11話が6月23日に放送された。影の手掛かりを求めて地下壕を突き進む慎平、“影”潮、窓の前に意外な人物が現れた。(以下、ネタバレがあります)
影に狙われる“影”潮
同作は漫画誌アプリ「少年ジャンプ+」(集英社)にて2021年まで連載され、累計閲覧数1億3000万回を獲得した田中靖規による同名漫画が原作。主人公が幼なじみの死をきっかけに、生まれ故郷である和歌山県の離島・日都ヶ島に伝わる謎の存在“影”と死闘を繰り広げ、真相を解き明かしていく。
主人公・網代慎平の声を花江夏樹、海難事故で命を落としてしまう慎平の幼なじみ・小舟潮を永瀬アンナ、潮の妹・澪を白砂沙帆、慎平が島に向かう船の中で出会った女性・南方ひづるを日笠陽子、猟師・根津を浦山迅、慎平の親友・菱形窓を小野賢章が務める。
TOKYO MX、BS11、カンテレ、九州朝日放送、アニマックス、J:テレでの放送の他、ディズニープラスにて見放題独占配信中だ。
第11話は、地下壕で影に囲まれた慎平、潮、窓。しかし、影が狙うのは“影”潮のみ。慎平と窓は“影”潮を守りながら、影と戦った。
「中途半端が一番嫌いや!」という潮の強さ
かつて“影”澪に本体である影の右腕を切られた潮。慎平と窓は引き返すことも考えるが、“影”潮は、「私は平気や、とことん進むで。中途半端が一番嫌いや!」と叫び、痛みをこらえて立ち上がった。そんな潮に慎平も奮い立った。
しかし、“影”潮の右腕を治すには、オリジナルをもう一度スキャンするしかないが、潮はすでに火葬されてしまったため、不可能なことだった。影の真相を追うには“影”潮の存在が欠かせなく、二度と潮を失いたくない慎平。ループすればできるのかと考えるが、確証はなかった。
そんな慎平たちの前に窓の妹、朱鷺子が現われた。
https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/summer-time-rendering
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