5～6メートルの壁を腕の力だけでスラスラと
Snow Manの中でも屈指の身体能力を誇る岩本。映画のために現役の消防士たちと共に訓練を受けたが、ベテランの消防士も岩本のことを褒めていたという。
一緒に訓練をした浮所も「5～6メートルの壁を腕の力だけで登るっていうのは、僕はかなり難しかったんですけど、照君はスラスラと2～3回登ってたんです。さすがだなと思いましたね」と尊敬のまなざしで岩本を見つめる。
すると岩本は「僕、普段からロープ登ったり、トレーニングはしてたので」と、「SASUKE」(TBS)常連者らしい言葉で返した。
そこから役作りについて話が及ぶと、浮所は「消防士の方たちはやっぱりすごい筋肉で。僕はまだまだ、ひょろひょろだったので、めちゃくちゃジムに通って筋トレをしたんです。そのおかげでちょっとは照君の身体に近づけたんじゃないかな」とコメント。
撮影では、筋トレシーンもあり、そのときには岩本から「もっとこっちのほうが筋肉にきくよ」と筋トレの仕方を教えてもらったという。岩本はそんな浮所のことを「マジメだったんで筋肉も喜んでいると思います」と独特の表現で褒めた。
今の時間も無駄じゃないんだと思えるきっかけになれる作品
また、作品について聞かれると、岩本は「キュンキュンする作品ではあるんですけど、知ってていい知識だとか、各々の人生のために自分が頑張っていることが、誰かのためになったりとか何かのきっかけになったりとか…。今の時間も無駄じゃないんだと思えるきっかけになれる作品だと思う」とメッセージ。大きな拍手が送られると「え……ありがとう」と照れと嬉しさが入り混じったような表情を見せた。
イベントの最後はフォトセッションとあいさつ。すべてを終えると岩本は生徒たちの方にくるっと向き直って、「ありがとう！」とお礼の言葉を。後ろの方にも見えるように高く手を振り感謝の気持ちを伝え会場を去っていった。
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