「松井秀喜は、長嶋茂雄の唯一の理解者」一茂が秘話明かす
5月15日放送の「しゃべくり007 2時間SP」(日テレ系)に、偉大な父、長嶋茂雄、石原慎太郎を持つ、長嶋一茂、石原良純が登場。
石原慎太郎の息子であり、“昭和の大俳優”石原裕次郎の甥でもある良純は、俳優として活動するようになった際、おなじ俳優の大先輩にもなる裕次郎のもとへアドバイスをもらいに行くと、挨拶をしろ、時間を守れ、という2つだけを教えられたという。
当時は「それだけなの?」と思ったが、今になって思うと「この2つができればどこでも食って行ける」と、人として普遍的なことを言ってくれたのかな?と感じると話す。
すると、その話を聞いた一茂は「真っ当なアドバイス」と、感心。
自分は茂雄から「一茂、(バッドを)バーンと振れ!」しか言われなかったと告白。くりぃむしちゅー・上田晋也からは「長嶋さんらしい」と羨ましがれれるも、「何の理論理屈も無い!」と一蹴する。
だが、その言葉を唯一理解した人物がおり、それが松井秀喜だと明かすと「オヤジの唯一の理解者」と褒める。
また、松井が不調の際、電話で素振りの音を茂雄に聞かせ、何回も振る中で音が変わった瞬間を茂雄が「それだ!」と指摘すると、松井が翌日、ホームランを打ったというエピソードも披露する。
一茂は、そんなことは普通はできない「特殊な2人だけだよ」と、茂雄と松井が特別な関係だったことを話す。
次回は5月22日(月)夜10時より放送。ゲストにHey! Say! JUMPの伊野尾慧らが登場する。
毎週月曜 夜10.00-11.00
日本テレビ系で放送