<初恋の悪魔>仲野太賀“悠日”、林遣都“鈴之介”と松岡茉優“星砂”の仲を取り持つことに複雑な思いを抱く
第3話あらすじ
悠日(仲野太賀)は、もう一度、結季(山谷花純)に正式なフィアンセとしてプロポーズし直すつもりだった。しかし、結季は待ち合わせの場所に来なかった。落ち込む中、星砂(松岡茉優)と出くわした悠日は、星砂との何気ないやりとりで癒しを感じる。
そんな中、悠日は鈴之介(林遣都)に呼び出される。鈴之介もまた様子が変だった。鈴之介は、森園(安田顕)がシャベルを片手に突然家に乗り込んできた昨夜の話の一部始終を語るが、そのうち話題は星砂へと変わる。「僕以外の世界中の人は、摘木さんのことが好きなんだろうなって思うんだよ」と。悠日は、非常に屈折した鈴之介の恋心を感じるが、鈴之介は、星砂に興味はないと言い張る。
その頃、スーパーで万引きの監視をしていた星砂は、ワインを盗む男性を捕える。しかし確認すると、彼のバッグには商品は入っていなかった。店長の山田(今野浩喜)は、星砂が大切な客を万引き犯扱いしたことに苦言を呈する。
一方、古株の店員・絹子(松金よね子)は、星砂をかばう。続いて星砂は、チョコレートをバッグに入れる女性を捕えるが、彼女のバッグにもチョコレートはなかった。確かに見たはずなのに…と、星砂は動揺する。