コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回紹介するのは、楪廷戸さんの漫画「私と任務、どっちが大事なの!?」だ。同作は、凄腕の殺し屋として活動するライラとダンだったが、任務終わりにダンが「お前のことが好きだ」とライラに告白する。しかし恋愛に不慣れなこともあってか、告白後も2人の距離は縮まることはなく…というストーリーだ。6月26日に投稿されたツイートには、8.7万いいねを超える反響が集まっており、「果てしなく尊い」「続きが読みたい」といったコメントが相次いだ。さらにはライラとダンの殺し屋としての任務中の姿と、恋愛時の奥手な様子の差に「ギャップが本当好き」「ギャップ萌え」といった声もあがった。作者の楪廷戸さんに話を伺い、創作の裏側などを語ってもらった。
―― 「私と任務、どっちが大事なの!?」について、創作のきっかけや思いをお教えください。
もともとアクション系の漫画が好きだったのですが、恋愛ものも好きなので「両方組み合わせてみよう」と思い、今回の読み切り企画で挑戦してみました。
―― 26日に投稿された「私と任務、どっちが大事なの!?」は8万いいね以上を超えております。ここまでの反響があったことについて、率直なご感想をお聞かせください。
とても嬉しいです!でも同時にちょっと怖かったです。ここまでの反響は初めてなので…。
――「私と任務、どっちが大事なの!?」について、特に気に入っているシーンやセリフはありますか。
ライラが敵を彼氏代わりにする時、ダンが敵の頭ではなく腕を撃つところが好きです。
――その他、漫画全般において、ネタを考える時に意識していることはありますか。
特に意識していることはないですが、強いて言うなら「自分が楽しめるかどうか」ですかね。
――今後の目標や展望があればお教えください。
漫画もっと上手くなりたいし、いつか連載もしたいし単行本も出したいです。
――作品を読んでくれている読者やフォロワーにメッセージがあればお願いします。
本当に本当に読んでくださってありがとうございました!(今、色々と準備中です...!)また何か出たときに読んでいただけたらもっとうれしいです!