『天気の子』監修者が協力、「すごすぎる天気の図鑑」が初の企画展を開催
7月23日より、埼玉・所沢の「ところざわサクラタウン」内「角川武蔵野ミュージアム」5階特設会場にて、企画展「すごすぎる天気の図鑑展」が開催中だ。映画「天気の子」の気象監修者としても有名な荒木健太郎氏のベストセラー「空のふしぎがすべてわかる!すごすぎる天気の図鑑」の内容をピックアップして紹介するユニークな企画展となっている。
人気図鑑の初の企画展「すごすぎる天気の図鑑展」が開催中
「空のふしぎがすべてわかる!すごすぎる天気の図鑑」と、第2弾の「もっとすごすぎる天気の図鑑 空のふしぎがすべてわかる!」は、シリーズ累計34万部を突破した天気の本。ネット上でも「いろんな彩雲が掲載されていてウットリした」「温かい語り口で内容がスッと入ってくる」「写真がたくさん載っていて幻想的でとても綺麗」「この本に出会ってから子どもたちと毎日空を見上げるようになった」などと話題になっている。
「すごすぎる天気の図鑑」は、キャラクターやイラストのかわいさのほか、さまざまな気象現象について、最新の研究結果をもとに科学的に解説した本格派な内容も特徴的で、「雲の種類はどれくらいある?」「空が青いのはなぜ?」「雷はどこに落ちるのか」「降水確率100%の意味は?」といったことを知ることができる。
企画展「すごすぎる天気の図鑑展」では、同著で記した「雲」をメインテーマにして紹介している。日々、さまざまな表情を見せる雲について、写真や図解、イラストをふんだんに使って説明している。
さらに、ARやVR、お天気キャスター体験など、最新技術を駆使した体験型企画や、グッズショップも用意する同展。同店スタッフは「グッズショップでは、温かい飲み物を入れるとデザインの一部の色が変わる“色変化マグカップ”がイチオシ!本に出てくる水蒸気イラストの色が浮き出てくるんです!」などとアピールした。
ほかにもグッズショップでは、クリアファイルやマグネット、トートバッグなどが発売されている。
会期:2022年7月23日~9月25日(日)
会場:ところざわサクラタウン 角川武蔵野ミュージアム5階
開館時間:日~木10:00~18:00、金・土10:00~21:00