玉山鉄二、岡山天音、早乙女太一が縦型ミステリードラマ「終わらせる者」に出演 “猟奇的な事件”の謎を追う刑事を熱演
玉山鉄二のコメント全文
脚本を読ませてもらい、それぞれのキャラクターが毒々しく、予測不能のミステリードラマです。各所にちりばめられたトラップがリードなのかミスリードなのか、ハラハラが止まらない、そんな印象を受けました。
刑事役だったのですが、クセが強かったので型にはめない事に気を付け、現場で感じたことを臆病にならずどんどん出していこうと意識しました。初めての縦型ドラマでしたが苦労はなかったですが、縦型フレームは表情によった際、無駄な余白が少なく、役者の表情に奥行きがすごく出ると思いました。
人間同士の駆け引き、フックの掛け合い…、想定通りにはいかない結末。余計な先入観を与え、多くを語り雑念を感じて見てほしくありません。通勤、通学電車でのご視聴で乗り過ごしにお気を付けて楽しんでください。あと、監督の絵作りがとても繊細で、どこを切り取っても格好いいアートになっています。
岡山天音のコメント全文
今作の美しく妖しい世界観が、いつも触れているスマホの画面の中にどう立ち上がるのか、僕自身とても興味深いです。共演者の皆さまは異彩を放つ方ばかりで未知の領域に足を踏み入れる感覚に、より拍車がかかりました。
大胆に展開して行くストーリーは演じていてとても楽しかったです。日常の隙間で鑑賞していただける作品なので、ぜひ物語の最後まで見届けていただきたいです。
早乙女太一のコメント全文
僕自身ミステリーが好きなので、謎が多いストーリー展開にワクワクしながら脚本を読ませてもらいました。僕が演じた役柄も、自分にとって新たな役どころであり、特殊なものだったので、チャレンジできてうれしく思っています。
縦型ドラマという新しいコンテンツでの作品作りの場はとても新鮮でしたし、どんな風にこの物語の世界観が映像として出来上がるのか、一視聴者としても楽しみにしております。
まだ縦型ドラマを見たことがない方は、ぜひこの機会に楽しんでいただけるとうれしいです。
shuntaro氏のコメント全文
初めてのドラマの撮影だったので、いつもと全く違うことの連続で、とにかく毎日が必死でした。自分が思い描いていた世界観は生み出せたのではないかと感じています。いろいろな方に助けていただけて最後まで撮影出来たことに感謝です。
今回の制作で何度も繰り返し縦型に触れることで、縦型でドラマを見るということの新しさを痛感しました。通常よりも近い距離で、しかも人間のプロポーションに即した縦型で見ることは、その動画、そして被写体をより身近に感じて、没入しやすいと感じました。その分、役者の皆様の表情やしぐさ、目線などに気をつけて制作する必要があり、そこに難しさ、そして面白さを感じました。
そして、さまざまな方に見ていただけるLINENEWSVISIONという媒体ならではの制約で「血も凶器も出せない」中で、どうやって狂気的な殺人事件を描くかというところに正直、かなり苦労しました(笑)。
シンプルに「終わらせる者」の世界観に浸って見ていただけたら、とてもうれしいです。そして、その世界に暮らす人々の信条の駆け引きを楽しんでいただけたらこれ以上ないです。
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