関ジャニ∞、小池徹平とアドリブ劇に挑戦「毎回緊張感がすごい」<関ジャニ∞の あとはご自由に>
ポップさが出たアドリブ劇に「なんとなく“今ふざけているな”とか分かる」
――収録を終えてみての感想をお聞かせください。
こういうアドリブ劇をやることがなかなかないので大変でしたが、とてもぜいたくだなと感じました。全部自分で設定を考えて、しかも自分が主役で。遊びたい気持ちと真剣にやりたい気持ちが入り交じっていました。
気心の知れた仲間もいたので、むちゃ振りをして振り回したいなって思いもあって。関ジャニ∞のみんなも笑ってくれていたので、楽しんでやってもらえたような気がして良かったなと思います。
――横山さん、村上さん、大倉さんと演技をしてみていかがでしたか?
やっぱりくせ者ぞろいでしたね(笑)なんとなく大倉くんは“今ふざけているな”とか分かるのですが、バランサーとして選んだつもりの村上くんが、今回はグイグイ前のめりにくるから予想とは違ってコント色が強くなったなと(笑)でも、そのおかげでポップさが出て、すごく面白かったです。
横山くんは、いい意味で振り回してくれたというか、型にはまらないところがアドリブ劇にドラマ感が出て、すごくやりがいがありました。オチに向けて、バラバラな3人をどうまとめていくか、ワクワク感とゾクゾク感を3人のおかげで味わわせてもらいました。
――番組内では演技についてや「キンキーブーツ」への熱い思いも語られていましたね。
「キンキーブーツ」も今回が三度目になり、僕の思い入れも強くて。今回はキャストも何名か入れ替わり、これまでとはまた違った「キンキーブーツ」になるのは間違いないと思います。
現在、トランスジェンダーがより知れ渡ってきたこともあり、ちょっとしたセリフの変更もあって、またこれまでとは印象も変わっているのではないかと感じています。新たに見ていただく方も、もちろん楽しめる内容です。
作品自体がすごくパワフルで華やかで面白く、多種多様な楽曲で作品を盛り上げておりますので今回もぜひ楽しんでいただけたらうれしいです。
――最後に、今回の見どころを教えてください。
今回は盛りだくさんな内容になっています。ハプニングが1番の見どころになっていると思うので、そこに注目してみていただけたらと思います!