綾野剛、芳根京子らメインキャストが7人そろってクランクアップ “チーム”との別れに涙も<オールドルーキー>
綾野剛が主演を務める日曜劇場「オールドルーキー」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)。このたびメインキャストである綾野、芳根京子、中川大志、岡崎紗絵、増田貴久、高橋克実、反町隆史が国立競技場でクランクアップを迎えた。
同作は、サッカー以外のスキルや経験が何もないどん底に追い込まれた主人公が、新たな目標に向かって生きるヒューマンドラマであると同時に、もう一度娘が誇れる父親になるために奮闘する家族再生の物語。
脚本は「HERO」シリーズなどで知られる福田靖氏が担当し、トップアスリートたちの“生の声”を反映しつつ、セカンドキャリアへ踏み出す主人公の姿を完全オリジナルで描く。
国立競技場に響く“新町コール”…撮了に涙するキャストも
5月のクランクインから約3か月間、猛暑の中での撮影などさまざまな状況でのシーンを一緒に乗り越え、“スポーツ”に向き合い撮影を重ねてきた出演者たち。最後のあいさつでは“ベストイレブン”との別れと達成感で涙するキャストも。
石井康晴監督から花束を渡された綾野は、共演者からの「新町コール」が国立競技場に響く中、石井監督と熱く抱き合い、スタッフや共演者に感謝を伝えるだけでなく、作品自体への想いも語った。
TCエンタテインメント