菅田将暉の実弟・菅生新樹、「初恋の悪魔」で日テレ系ドラマ初出演 怪しさ増す伊藤英明“雪松署長”の息子役
林遣都と仲野太賀がW主演を務めるドラマ「初恋の悪魔」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系)に、菅田将暉の実弟である菅生新樹(すごう・あらき)が出演する。
「初恋の悪魔」
「初恋の悪魔」は、「東京ラブストーリー」「Mother」「花束みたいな恋をした」などのヒット作を書き下ろした脚本家・坂元裕二が手掛けるミステリアスコメディー。刑事・鹿浜鈴之介(林遣都)、総務課職員・馬淵悠日(仲野太賀)、生活安全課の刑事・摘木星砂(松岡茉優)、会計課職員・小鳥琉夏(柄本佑)、それぞれワケありの警察署員4人が、友情や恋を育みながら難事件に向き合っていく。
菅生新樹、雪松署長の息子という重要な役どころに挑戦
菅田将暉の実弟である菅生新樹は、最終章に向かう第8話から出演する。菅生は、3月に大学を卒業、6月に俳優活動の開始を発表したが、今回が日テレ系ドラマ初の出演となる。演じるのは、雪松署長(伊藤英明)の息子・雪松弓弦(ゆきまつ・ゆづる)という重要な役どころ。
第7話では新たな殺人事件が発生し、被害者は20歳の大学生・望月蓮。遺体は水に濡れていて無数の刺し傷があり、靴を履いていなかった。この手口は、5年前に起きた15歳の少年・塩澤潤の殺害事件、そして、3年前に起きた17歳の少年・吉長圭人の殺害事件にそっくりであった。さらに、悠日(仲野太賀)の兄・朝陽(毎熊克哉)の不審な死。すべての謎が未だ闇に包まれている中、物語のラストで、雪松署長が、“きょうこ”という人物に、「やっと終わったんだ」と泣きながら電話をかけるシーンがあり、これが何を意味するのかと話題を呼んでいた。菅生演じる雪松署長の息子・弓弦は、今後の物語にどのように絡んでいくのか注目される。