プレバト新企画「写真俳句」に横尾渉、千賀健永ら17名が挑戦 茨城県&福岡県&大阪府&福島県の写真がお題に
ゆうちゃみ「東大阪を背負っている」
大阪出身として、名人10段の藤本敏史、特待生2級の松岡充、4級の犬山紙子、ゆうちゃみ、他県から名人6段の立川志らく、初段の森口瑤子が参加。「大阪人として1位を狙う」という藤本や「写真とのマッチングはやりやすい」と語る松岡に、東大阪出身の犬山、ゆうちゃみが加わる。「東大阪を背負っている」と、熱く語るゆうちゃみは前回才能アリに輝いていて“ギャルは俳句に強い”を証明するのか。テーマ写真は「道頓堀」。夏井先生も「バラエティに富んだ楽しい句が並んだ」と語る。
千賀健永らが福島県の写真で俳句を披露
なんと福島出身は永世名人梅沢富美男のみ。名人8段の千賀健永、6段の中田喜子、特待生4級の犬山、勝村政信が挑む。地元の期待を一身に背負い、また永世名人としてのプライドもかかった梅沢は自ら「福島の有名人といえば西田敏行か私。福島を背負います!」と自信満々。千賀は「梅沢さんは対決には意外と弱い」とけん制する。中田や犬山も、福島県との縁を語り、1位を狙う。先日の炎帝戦で5年ぶりに破門を解かれた勝村も「西田敏行さん岸部一徳さんと一緒に温泉旅行に訪れた思い出の地。勝ちます」と意気盛ん。テーマは「磐梯吾妻レークライン」。夏井先生が「なかなか勉強になる句が並んだが、何を表現したいのかわからないものもあった」と語った乱戦の行方は――。