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柴田理恵の“号泣”の歴史をバカリズムが発表 物まねの“ご本人登場”、歴代クイズ番組の“第1問”などにも迫る<私のバカせまい史SP>

2022/09/27 06:30

バカリズム、森田、江里子、永島アナのコメント


――まずは皆さんそれぞれ、今回の研究発表の注目ポイントを教えてください。バカリズムさんはいかがですか?

バカリズム:今回の僕の研究は、今までとは違って感動的というか…。

江里子:感動するところ、あったかしら(笑)?

バカリズム:テーマが“涙”ということでね、視聴者の皆さんも、おそらく涙なしでは見られないんじゃないかなと。申し訳ないんですけれども、今回はゴールデンということで、ふざけるのはやめました。

一同:(爆笑)。

森田:今の発言、真に受けないでくださいね(笑)。

バカリズム:いや、今回はちゃんと真面目にやりました。

森田:「…と、ふざけていた」って書いといてください(笑)。

――では、森田さんの研究発表の見どころは?

森田:僕はお笑いの歴史をひも解いたんですけど、今回、新しい発見がありまして…。

バカリズム:あの“法則”のことね。面白かったなぁ。

森田:この法則は、エンタメに携わっている方々が見たら、きっと何かのヒントになるんじゃないかなと思うんですよね。芸人とか、ミュージシャンの方とか、これからヒットを狙ってる人は、ぜひ参考にしていただきたいなと思います。

――江里子さんの研究発表は?

江里子:私は、子どもの頃から大好きだった“クイズ”というジャンルを取り上げさせていただきました。他のプレゼンターの皆さんは、過去から現在まで、時代を追って紹介しているんですが、私は今回あえて、2000年代から1970年代、1960年代と、さかのぼりながら調べていったんですね。

森田:あ、確かにそうでしたね。

江里子:そういった意味では、いつもの「バカせまい史」とはまた違った視点で楽しんでいただけるんじゃないかなと思っています。

――では、今回残念ながらコメント取材を欠席されたせいやさんに代わって、永島アナから「物まね番組 ご本人登場史」の見どころを教えていただけますか。

永島:“ご本人登場”という演出が、あんなにいろいろと変化しながら続いてきたんだということを初めて知って、びっくりしました。私は今、霜降り明星のお二人と、物まね番組(「爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル」)でご一緒させていただいているんですが、せいやさんの物まねに対する愛情も改めて感じましたし、“ご本人登場”って、やっぱり感動を届けてくれる企画なんだなと思いましたね。それと、この“ご本人登場史”では、番組が始まって以来、一番びっくりするような仕掛けが…。

バカリズム:そうなんですよ(笑)。

江里子:私も感動しました! 本当に胸が躍りましたね。

森田:ほんまにすごかったですよね。そやけど今回、あのシーン以外、ゴールデンらしさが全然なかったような気が…(笑)。大丈夫なんですか? ラテ欄に書くことあります(笑)? まずは、“ギャラクシー賞受賞番組”というのを強調してもらって…。

バカリズム:ていうか、それだけ載せるのが一番いいかもしれない(笑)。

――ギャラクシー賞も受賞した「私のバカせまい史」という番組の魅力を、改めて教えてください。

江里子:やっぱり、皆さんのプレゼン能力の高さですよね…自分は別として(笑)。本当に、皆さんそれぞれの色が出ていて、すごいなと思います。こんな狭い内容のことを、どれだけ大きく、どれだけ面白く見せるかっていう、その技術。素晴らしいと思いますね。

森田:僕らとしては、“狭すぎておもろい”っていうのが一番の魅力やと思ってるんですけど、果たしてそれが、お茶の間に伝わってるのかどうか…(笑)。でも、ギャラクシー賞を頂いたってことは、ある程度伝わってるんじゃないですかね。

江里子:絶対伝わってますよ! 今回、私は初めて出演させていただきましたけど、収録中ずっと、「あぁ、これはギャラクシー賞取るわね~」って思ってましたから(笑)。

永島:それと、非常に手間暇をかけて作っているというところも、この番組の特長だと思います。スタッフのリサーチももちろんなんですけど、プレゼンをされる芸人の皆さんも、それこそ睡眠時間を削って、スタッフと密に打ち合わせをされていて…。

バカリズム:そう、そこなんですよ!

永島:皆さんの力の入りようがすごいんですよね。「ここまでやるんだ!」って毎回驚かされています。

森田:今回も僕、2時間のリモート会議を2回やりましたからね(笑)。

バカリズム:本当に、ネタ1個作るぐらいの労力なんですよ。

森田:ピンネタ作ってるようなもんですから。

江里子:そうそう。単独ライブのネタを作っているくらいの感覚ですよね。

バカリズム:だから実は、ちょっとした弊害もあって。ずーっと1つのネタを考えてるでしょ、そうするとだんだん「これって、狭くないんじゃないか」と思えてきて(笑)。スタッフと話してても、「大丈夫? 今回、広くない?」みたいな。

森田:アハハハ! 広くはないでしょ。

バカリズム:考え過ぎてまひしちゃう。何が狭いのか分からなくなってくるんです(笑)。

――では最後に、バカリズムさんから視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。

バカリズム:今回、初めてのゴールデンでの放送になりますが、内容は深夜のときと全く変わらないので、これまで通り楽しんでいただけたらなと思います。ただ、ゴールデンとはいえ、深夜のノリが高じて、お金のかけ方が変なことになっています(笑)。「どこに金を使ってるんだよ!」っていうところにも、ぜひ注目していただければ(笑)。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

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  • 「私のバカせまい史」第3弾が9月29日(木)に放送
  • 【写真】グラフを使いながら「柴田理恵 号泣史」をプレゼンするバカリズム
  • 「私のバカせまい史SP」よりせいや(霜降り明星)
  • 「私のバカせまい史SP」より森田哲矢(さらば青春の光)
  • 「私のバカせまい史SP」より渡辺江里子(阿佐ヶ谷姉妹)
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