娘役の紙崎瑛茉のサプライズ登場に破顔する二人
その後、佐津川&千賀が演じる仁科夫婦の娘・梢役の紙崎がサプライズで登場。二人の似顔絵を描いたというプレゼントを受け取った佐津川と千賀は、「ありがとう!」「うれしい!」とたちまち笑顔に。
父親役が初めてだという千賀は「本当に梢に引っ張ってもらっている感じですね。家族の空気感とかも全部梢が作ってくれています。正直、俺が緊張して硬くなったりしてる時も梢が『パパ遊ぼう』って来てくれて、その時に空気感ができたりとか、本当に梢には感謝しています」と優しい笑顔を見せた。
全ての質問にハキハキと返事をする紙崎の姿に、会場中が一気に和やかな雰囲気に。千賀も思わず「返事がハキハキとしてていいですね(笑)!」と笑う。佐津川は「元気でいつもお喋りしてくれるんですけど、本番って言ったらちゃんと静かになって、ちゃんとお芝居をされる素晴らしい女優さんです」と称賛を送った。
改めて、佐津川は「ハッピーなキャストの皆さんとスタッフの皆さんとみんなで一生懸命作っています。色々意見を出し合いながらこうやって一つの作品を作れている今が本当にありがたくうれしいです」と感謝の思いを言葉にし、続けて、「この作品が少しでも見ていただいた方の何かになればうれしいですし、ちょっと前向きな気持ちにつながってくれたらさらにうれしいなと思っています」とコメント。
千賀は「すごく刺激的な内容ではありますが、それをすごくポップに描いてるような作品で、監督もCMやMVを撮っている監督ということで、僕が今まで見てきたドラマとはまた違うスピード感というか、疾走感を感じさせるような、皆さんを飽きさせない内容となっておりますので、ぜひたくさんの人に見てほしいなと思っております」と意気込みを語り、会見は終了した。