「FIFA ワールドカップ」特別番組「FIFA ワールドカップ64～GKは面白い！日本の守護神・権田×影山優佳～」が、ABEMA SPECIAL2チャンネルにて10月9日に放送された。
本番組は、ABEMAが全64試合無料生中継する「FIFA ワールドカップ カタール 2022」を、より多くの方々に楽しんでもらいたいという思いを込め、毎週日曜に放送されているテレビ朝日との共同制作の特別番組だ。
10月9日の放送では
10月9日の放送では、現役日本代表のゴールキーパーの権田修一選手と、日向坂46の影山優佳による特別対談で、恒例となった影山からの手紙の朗読からスタートした。「試合を流れでふかん的に捉えて、常にチームのためにと実行できる権田選手のすごさを改めて実感」と想いがあふれる手紙を真剣に読み上げると、権田選手は「最近でいちばんほめられた気がします。こんなに僕の良さを分析してくれる方がなかなかいないので、すごいうれしい」と少し照れた表情で感謝の気持ちを表した。
対談の中盤には、「攻撃の選手から見た、1対1のこわさを体験したい」という影山の要望により、実際に権田選手と対決する体当たり取材で、日本代表のユニフォーム姿に着替えた影山は、さっそく権田選手を相手にゴールに向かってドリブルを開始する。サッカー経験者の影山は軽快なフットワークで、現役アイドルらしからぬみごとな足さばきで進み始めたものの、すぐに権田選手にさえぎられてしまう。影山は、その迫力を「気がついたら、視界の8割くらいが権田選手になった。精神的な圧迫感がすごかった」と表現する。気合を入れ直して、真剣勝負の1対1に挑むと、また権田選手がシュートを防ぐ結果になり、権田選手は「中途半端な位置取りはNG」とセーブのポイントをくわしく解説する。
影山は、「攻撃選手目線での(権田選手の)威圧感をすごく感じました。キーパーって、すごいんだなって思いました」と改めて権田選手のすごさを実感していた。
「10の質問」
影山から権田選手への「10の質問」のひとつとして、「ワールドカップで楽しみなことは？」という質問に権田選手は、11月20日(日)に開幕する「FIFA ワールドカップ カタール 2022」に思いを馳せ、「自分たちが勝ち上がった時に、その後の日本サッカーが楽しみです」と回答した。
「強豪をなぎ倒していったあとに、日本のサッカー界はぜったい変わる」と語り、「(日本の活躍次第で)Jリーグとか、日本のサッカーの人気が上がると思う」、そして「その先に、日本サッカーが盛り上がるのが楽しみ」と期待感をあらわにし、現役日本代表として、未来の日本のサッカーについて熱く語った。
10月9日深夜0:25-1:05、ABEMA SPECIAL2チャンネルにて放送
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