女優の橋本環奈が、10月15日に東京都内の劇場で行われた映画「カラダ探し」公開記念舞台あいさつに、眞栄田郷敦、山本舞香、醍醐虎汰朗、横田真悠、羽住英一郎監督と共に登場した。
映画「カラダ探し」とは
同作は、ウェルザードの同名小説を映画化したもので、原作は小説投稿サイトで人気ナンバーワンの携帯小説として話題となり、2014年には村瀬克俊による漫画版が累計閲覧数1億回を記録したZ世代のバイブル的ホラー。
7月5日、明日香(橋本)は高校にいるはずのない幼い少女から「ワタシのカラダ、探して」と言われる。その日の深夜0時を迎えた瞬間、気付くと明日香はクラスメイト5人と共に学校にいた。そこに突如現れた全身が血で染まった少女“赤い人”によって、6人は次々と惨殺されてしまう。だが、目が覚めると、そこはまた同じ7月5日だった、というストーリー。
橋本環奈の驚きの青春エピソードに一同仰天「学校に行ったら更地になっていた」
舞台あいさつでは、橋本が「北九州のオールロケで撮影していたのですが、基本みんなで一緒にいて、お風呂に入って寝るまで一緒で、また朝から一緒で…っていう1カ月半とは思えないくらい濃い時間を過ごせたので、それがスクリーンにも映し出されていると思う」と語った。
そんな中、「青春のエピソード」を聞かれた橋本は「“青春”っていうのとはちょっと違うかもしれないんですけど、高校生の時にもうお仕事をさせていただいていて、久しぶりに学校に行ったら更地になっていたっていう事件がございまして…(苦笑)」と明かして会場を騒然とさせ、「校舎の建て替えで一回更地にしている間に、生徒は系列の学校に通うみたいな感じになっていたんです。多分、連絡は来ていたのかもしれないですけど、全然覚えがなくて…。東京から飛行機通学みたいなことをしていたので、空港から直接学校に行ったら『学校がない！』って(笑)」と打ち明けて笑いを誘った。
◆取材・文＝原田健
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