コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回紹介するのは、ヨシモフ郎さんの漫画「犬をしまえ、飛ぶぞ」だ。同作は、昔に台風が来た際、庭で飼っていた犬が、リードにつながれた状態で宙に飛んでしまっていた…という内容。9月18日に投稿されたツイートには、20万いいねを超える反響が集まっており、「不謹慎にも躍動感に笑ってしまった」「恐怖体験のはずなのに爆笑してしまった」「思った以上に飛んでた」「爆笑したけど、笑いごとじゃない」などといった声があがった。作者のヨシモフ郎さんに話を伺い、創作の裏側などを語ってもらった。
ヨシモフ郎さんにインタビュー
――「犬をしまえ、飛ぶぞ」は20万いいねを超える反響です。ここまでの反響となったことについて率直な感想をお聞かせください。
ただただ、驚いています。Twitterはまだ投稿を始めて日が浅いので「バズる」という言葉は知っていたのですが、遠い世界の話だと思ってました。これがバズっているのかどうかわからず、詳しい友人に「これってバズったって言っていいん?」と確認しました。「いいんじゃない?」と言われたのでこれがバズったという事か!と。
――「犬をしまえ、飛ぶぞ」を通して、読者に伝えたいこと、メッセージをお教えください。
犬に限らず、大事なものは全部、大事にしまって欲しいです。台風の経験があまりない地域の方にはピンと来ないかもしれないですが、犬とかは本当に簡単に飛びますので。
――その他、愛犬との印象的なエピソードがあればお聞かせください。
犬との印象的なエピソードは書き切れないほどありますので、ゆっくりと漫画等にしてInstagramやTwitterなどに投稿させてもらってます。
愛犬との漫画は「読んだ人がほっこりできるような話を」
――愛犬との漫画を描く際、ネタを考える時に意識していることはありますか。
読んだ人がほっこりできるような話を中心に描かせてもらってます。
――今後の目標や展望があればお教えください。
描きたい話はたくさんありますので、少しずつ描いていければいいな、と思ってます。今犬を飼ってる人、昔飼ってた人、飼いたいと思ってる人、たくさんの犬好きさんに読んでもらえるとうれしいです。
――作品を読んでくれている読者やフォロワーにメッセージがあればお願いします。
いつも読んでいただきありがとうございます。いいねや感想など、とてもうれしいです。ついでに、今犬を飼ってる人は名前を呼んで撫でてあげたり昔飼ってた人は、話しかけてあげてくれたりすると、さらにうれしいです。