尾野真千子“F”、高級リゾート地で見知らぬ男性と…<すべて忘れてしまうから>
作家、燃え殻のエッセイを、国内トップクリエイターがドラマ化した「すべて忘れてしまうから」が、ディズニープラス「スター」で毎週水曜昼4:00より独占配信中。本日10月26日配信の第7話では、尾野真千子演じる“F”の知られざる過去が中心に描かれる。“F”がなぜ失踪したのか、その理由にもつながる失踪前の“F”の行動など、物語はラストへ向けて盛り上がりを見せていく。
毎話異なるアーティストがライブを披露
ハロウィンの夜に突如姿を消した恋人をめぐる、ミステリアスなラブストーリーを描く本作。流されるままに生きるそこそこ売れっ子のミステリー作家“M”は、消えた恋人“F”を探すことに。しかし、次第に“M”の知らなかった“F”の一面や秘密があきらかになっていく。物語の主人公となる“M”を演じるのは阿部寛。また、“M”の失踪した彼女“F”を演じるのが、尾野。さらに、“F”と何やら関係のある謎の美女役で大島優子、“F”の姉を酒井美紀が演じる。エンディング楽曲は毎話異なる10組のアーティストが担当、各アーティストがライブパフォーマンスを披露する。
徐々に明らかになる、謎に包まれていた“F”の物語
第7話は、高級リゾートホテルで過ごす“F”の姿からはじまる。一体、“F”はなぜこの場所で過ごしているのか。2年前、“F”は、高級ホテルのラウンジで姉と二人である人を待っていた。それは、今まで一度も会ったことのなかった母方の祖母(草笛光子)である。“F”達の母親は20歳で家出をし、26年前に事故で亡くなっていた。
なぜいまさら連絡をしてきたのかと祖母に問う姉に、自分の余命はあと1年で、今のうちに会っておきたかったと伝える祖母。苦労を共にしてくれなかった祖母に、姉は愛情を持てない。その姉とは対称的に、“F”は祖母を受け入れようとする。翌日、恋人“M”に連れられ“Bar 灯台”で所在なさげに飲んでいた“F“は、トイレへ立つが混み合っており、やむを得ずコンビニへ向かう。そこでおつかいを頼まれていたミト(鳴海唯)とばったり遭遇。その後、話の流れでそのまま行動を共にすることになるが、二人はある共通認識を持っていた。
数カ月後、祖母の自宅で入院準備を手伝っていた“F”だったが、祖母からある大きな決断を迫られる。突然姿を消した“F”の物語がついに解き明かされる。
今回の7話では、今まではっきりと顔が見えなかった、尾野真千子演じる“F”の姿が一挙解禁。豊かな表情を見せる。高級リゾート地で見知らぬ男性と楽しそうに過ごす“F”、どこか遠くをはかなげに見つける“F”など、彼女の表情から失踪の理由が一言では言い表せない複雑で繊細な何かを秘めていることが分かる。また、草笛演じる祖母との再会は“F”にどんな心境の変化をもたらしたのか。これまで明かされてこなかった失踪する前の“F”の心情や行動が描かれる第7話。“F”の物語を通して、徐々にその理由が明らかになっていく。
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