目黒蓮“想”、川口春奈“紬”と鈴鹿央士“湊斗”の別れが自分のせいだと気になる<silent>
川口春奈が主演、目黒蓮(Snow Man)が出演する木曜劇場「silent」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)第5話が、11月3日(木)に放送される。
完全オリジナルとなる同ドラマは、川口演じる主人公・青羽紬が本気で愛するも別れることになってしまった目黒演じる高校時代の恋人・佐倉想と8年の時を経て偶然に再会。そこに待ち受けていた現実と向き合いながらも寄り添い、乗り越えていこうとする姿を描く。
大切な人との別れを乗り越え、今を生きようとしている女性と、障がいを患ってしまったことで自分と向き合えず別れを選んでしまった青年。音のない世界でもう一度“出会い直す”ことになった二人と、それを取り巻く人々が織り成す、切なくも温かいラブストーリーだ。
紬の中学時代からの同級生で、現在紬が交際している戸川湊斗を鈴鹿央士が演じる他、想の母親・佐倉律子役を篠原涼子、妹の萌役を桜田ひより、想の姉で現在は結婚して実家を離れている井草華役を石川恋、紬の6歳下の弟・光役を板垣李光人が務める。
また、夏帆が大学時代の想を支えた、生まれつき耳が聞こえない桃野奈々役で、風間俊介が紬が手話を学ぶために通い始めた手話教室の講師・春尾正輝役で、佐藤新(IMPACTors)が紬の同僚・田畑利空役で出演する。
第5話のあらすじ
湊斗(鈴鹿央士)から突然の別れを告げられた紬(川口春奈)は、その後なかなか気持ちの整理がつかないままでいた。そして、想(目黒蓮)もまた、紬と湊斗の2人の関係がくずれたのは自分のせいではないかと懸念し、高校時代の恩師である古賀(山崎樹範)に相談する。
紬は手話教室の先生である春尾(風間俊介)に湊斗の話をする中で、自分が彼のことを大切に思い、本当に好きだったことを実感するとともに、聞こえる聞こえないに関係なく相手に思いを伝えることの難しさを痛感する。そんな中、紬の携帯に湊斗から着信が入る。
――という物語が描かれる。
想が紬に伝える「再会しなければよかったと思った」
同ドラマの公式ホームページ、公式Twitter、公式Instagramで公開されている予告映像では、古賀が想に「8年とか?全く二人を見てなかった佐倉にわかるわけないと思うよ」と言うシーンや、カフェで想に「再会しなければよかったと思った」と書かれたノートを見せられた紬が真剣な表情をする姿などが映し出されている。
これらの印象的なシーンに「毎話、涙が止まりません」「湊斗が優しすぎる…」「どんな形でもみんなが幸せになってほしい」「予告の最後、どうなるか気になります」「紬と想はどうなっていくのかな…」などの声が上がり、注目が集まっている。