吉沢亮“武四郎”、木村文乃“綿貫”と拡張型心筋症の圭吾くんの担当に<PICU 小児集中治療室>
第6話のあらすじ
“しこちゃん先生”こと武四郎(吉沢亮)は、先輩医師の綿貫(木村文乃)とともに、急性リンパ性白血病で丘珠病院PICUに入院中の日菜(小吹奈合緒)ちゃんの回診を行う。日菜ちゃんと会話していると、ずっと意識がない状態が続いていた圭吾(柊木陽太)くんが目を覚ます。
PICU科長・植野(安田顕)からカンファレンスを仕切るよう指示された武四郎は、麻酔科医の今成(甲本雅裕)や小児外科科長の浮田(正名僕蔵)、救命医の東上(中尾明慶)らとともに、圭吾くんの今後の治療方針を検討する。
拡張型心筋症で、心不全の憎悪を何度も経験している圭吾くんには心臓移植が必要だった。だが、圭吾くんは心臓移植を希望しておらず、移植待機の登録もしていなかった。圭吾くんの担当医となった綿貫は、彼にあいさつし、聴診器を当てようとするが「放っとけよ!」と手を振り払われる。
――という物語が描かれる。
武四郎、圭吾に話す「圭吾くんの気持ちが知りたいんだよ」と伝える
公開されている予告映像では、武四郎が「母ちゃんのことなんだけど、体調を見てやってほしいんだよね」と悠太に頼むと、悠太が驚いた顔をするシーンや、ベットの横に座る武四郎が「先生たちもお母さんも、圭吾くんの気持ちが知りたいんだよ」と圭吾に真剣に話す姿などが映し出されている。
これらの印象的なシーンに、ネットでは「悠太が助かってよかった…」「武四郎と悠太のシーン、感動しました」と5話の感想と共に「南ちゃんの体が心配です…」「今後どうなっていくのか気になります」などの声が上がり、注目が集まっている。