女優の仲里依紗が11月10日、都内で開催された「第39回ベストジーニスト2022」発表会に、池田美優、伊原剛志、広末涼子、仲里依紗、窪塚愛流、横田真悠と共に出席。自身でスタイリングしたというデニムファッションにカラフルなドレッドヘアーを合わせて登場した。
3日間かけて作り上げたドレッドヘアー
ベストジーニストとは、“最もジーンズが似合う有名人”を決定するアワード。「一般選出部門」「協議会選出部門」「次世代部門」の3つの部門があり、部門ごとに毎年1回選出・表彰される。今年度の「一般選出部門」には菅田将暉と池田、「協議会選出部門」には伊原、広末、仲、「次世代部門」には窪塚、横田が選出された。
仲は、カラフルなドレッドヘアーにセットアップのデニムファッションで登場。今回のコーディネートのポイントを仲は「これは全部私物です。自分のありったけのデニムを全部持ってきた」と自分でスタイリングをしたことを明かした。
ドレッドヘアーのウィッグについては「このスタイルに合わせてヘアメイクさんに『ドレッドヘアーをやりたい』と言って。3日間かけて(ウィッグを)作ってもらいました。本当に感謝でしかない」と告白。仲のコーディネートを目にした池田は「どんな感じで来るのかな、って楽しみだったんですけど、想像を遥かに超えていました(笑)」と驚き、仲は「張り切っちゃって昨日は眠れなかったです」と打ち明けた。
夫・中尾明慶からの反応は「かわいいよ」
仲は「ずっと小さいときから憧れだった賞を、33歳になった今もらえるということにいろいろな意味を感じつつ、とてもうれしい気持ちでいっぱいです」と喜び。浜崎あゆみが同賞を受賞した場面をテレビや雑誌でずっと見ていたと言い「本当に(浜崎のことが)大好きで。その浜崎さんと同じステージに立てていることがうれしいです。この盾を持てていることがうれしい」と笑顔を見せた。
夫・中尾明慶からの反応を聞かれると、仲は「全身(の写真)を先ほど送りつけて『かわいい?』って聞いたら『かわいいよ』って言ってくれました」と答えていた。
なお、登壇予定だった菅田は咽頭炎により欠席した。
◆取材・文=山田果奈映