本田翼が主演を務める火曜ドラマ「君の花になる」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第6話が11月22日に放送された。弾(高橋文哉)の母校であり、あす花(本田)が教師として務めていた高校で8LOOM(ブルーム)のライブが開催。ラストでは体調を崩して、うずくまるあす花に弾が「あす花」と優しく声をかけるようすが描かれた。ドキドキとさせられるシーンに、SNSでは「あす花ボイス死んだ無理」「最後でもう声が出るほど大号泣」などのコメントが寄せられ、Twitterでトレンド入りを果たした。(以下、ネタバレを含みます)
「君の花になる」概要
同ドラマはある出来事により挫折した元高校教師の主人公・仲町あす花(本田)が、崖っぷちの7人組ボーイズグループの寮母となり、一緒に“トップアーティストになる”という夢に向かって奮闘する物語。脚本は、「花のち晴れ~花男Next Season~」(2018年、TBS系)、「恋せぬふたり」(2022年、NHK総合)などを手掛けた吉田恵理香氏が担当。30歳の節目を迎え、恋も仕事も友情も新たなステージへ進む主人公の成長と胸キュンを完全オリジナルで描く。
同ドラマの鍵を握るボーイズグループ・“8LOOM(ブルーム)”のメンバーを演じるのは、高橋文哉、宮世琉弥、綱啓永、八村倫太郎、森愁斗、NOA、山下幸輝の7人。期間限定のボーイズグループとして実際にデビューし、主題歌・劇中歌などの楽曲発表や物語と連動したライブ、イベントなど多岐にわたる活動を行っている。
また、あす花の姉・優里を木南晴夏が演じるほか、宮野真守、内田有紀、竹中直人、夏木マリら個性豊かな面々がストーリーを盛り上げる。
弾の母校でのライブが決定!
デビュー曲が3年越しで大ヒットした8LOOMは弾の母校でライブすることになる。弾の母校はつまり、あす花が教師として務めていた高校でもあった。
あす花が急な雨に振られて困っていると、弾が傘を差し掛けてきてくれた。あす花は脱退したメンバーであり、弾の同級生でもある良介(池田匡志)がライブに来る話をする。あす花が自分もライブに行きたかったが、逃げ出してきた場所だし、迷惑をかけた先生たくさんいるので行けないというと、弾は「配信もあるから、嫌じゃなかったら。今度の新曲、今のあんたに聞いて欲しい」と言う。あす花は微笑んで頷くのだった。