安斉かれん(カレン役)コメント
自分には見えないモノが別の誰かには見えていて、自分には見えているモノが他の誰かからは見えない。これはファンタジーなようで、実はすごくリアルな話なのかもって思ってます。それが物なのか、人なのか、夢なのか、未来なのかは人それぞれだと思います。
この作品を通じて、自分には見えないけど否定しない優しさとか、自分にしか見えないけども信じる勇気とか、そういったことを感じてもらえるかもしれません。
志水透哉(ナナシ役)コメント
目に見えないものしか信じない2人と一緒にナナシにしか見えていない猫を探して、色々な話をしたり絵を描いたり歌を歌ったりして、仲良くなるけど不思議な関係で、最後猫が見つかったときどうなるかが見どころです。
松本怜生(ヒカリ役)コメント
作品全体の自分が個人的に好きな見どころは、10歳の少年ナナシ、22歳の歌い手カレンさん、24歳の絵描きのヒカリ。この3人が河川敷で1匹の猫を探している光景が現実世界では味わえないすごい特別な青春感を感じさせられる絵になっているところです。
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