第8話(6月8日放送)あらすじ
夜間警備をしていた警察官・池田肇(清水優)が、喪服を着た二人組に襲われ、全弾装填済みの拳銃を奪われた。男のうちの一人(鶴見辰吾)は現行犯逮捕されたが、氏名も年齢も不明。しかも、もう1人は拳銃を持って逃走してしまった!
万が一、拳銃が使われることがあれば、警視庁の威信は地に落ちてしまう…。真壁有希子(天海)ら緊急事案対応取調班(通称・キントリ)は、逃げた共犯者の居場所を早急に突き止めるべく、捕まえた男の取り調べを始める。
ところが、男はどんな揺さぶりにも乗らず、完全黙秘。キントリの中でもずば抜けて冷静な小石川春夫(小日向文世)ですら動揺させる男の態度に、キントリ・メンバーは戦々恐々とする。
そんな中、池田の証言をもとに、逃走中の共犯者のモンタージュが完成した。その顔を見た有希子はハッと息をのんで…。
その矢先、事件が起こる。盗まれた拳銃で、弁護士の滝沢史子(渡辺真起子)が脚を撃たれたのだ。犯人たちは何者で、その狙いは何なのか…。
捜査が混迷を極める中、“絶体絶命の危機”が有希子とキントリを襲う!