森高千里「私がオバさんになっても」の魅力を岸谷香、峯田和伸、秋元真夏らが語る<アワー・フェイバリット・ソング>
森高千里コメント
――収録を終えて、いかがでしたか?
「私がオバさんになっても」について、最近は聞かれる機会もあまりなかったので、「こうだったな」と思い返したり、「あ、そういうことだったのかな」と自問自答したりしながら、お話しできた収録でした。
――「私がオバさんになっても」を聞く方に何を感じてほしいですか?
私は、楽曲として世の中に出て行ったら、聞いてくださる方のものだと思っているので、この曲を聞いてどう感じてほしいという思いはあまり無いんです。「スカッとする曲だな」と思う方がいたり、「ラブソングだな」と思う方がいたり、初めて聞いたときに感じることは本当に人それぞれで、そういう捉え方があるんだなと思うこともあります。この曲に限っては、年を重ねることで感じ方が変わることもあると思いますし、それで全然いいんだと思います。