2022年にグラビアデビューした大塚杏奈が、2作目となるイメージDVD「ぱんちゃんとあそぼ」(スパイスビジュアル)を発売。12月4日に都内で発売記念イベントを開催し、囲み取材に応じた。
誰も信じてくれない…
「ミスFLASH2022」でグランプリを戴冠し、念願のグラビアデビューを果たした大塚。28歳と遅咲きながら、陽性のキャラクターとダンスで磨き上げた身長156cm、スリーサイズが上からB86cm、W64cm、H87cmの色白マシュマロボディーが魅力で、ぱんちゃんの愛称で人気を集めている。
その「ミスFLASH2022」もそろそろ活動終了。「本当にグラビアが初めての状態でオーディションを受けて、グランプリを取らせていただいたことで、誌面に載ったりDVDを出したり、今度トレカが出るんですけど、他のグラドルさんではなかなか経験できないことをさせてもらっています」と活動を振り返った。
そして、「最初は本当に自分の体に自信がなくて、ポーズもできなくてグラドルを名乗っていいのかなという気持ちはあったんですけど、今は編集部の方に『うまくなった』と言われるようになりました」と笑顔で報告。
さらに「一度太って、胸を大きくしてから痩せたんですよ。で、DカップからEカップに成長したんです」と大きく胸を張るも「Eカップだけに“イイカップ”と言っているんですけど、誰も信じてくれないんです」とションボリした顔を見せた。
愛称で、本作のタイトルにある「ぱんちゃん」については、「物心がつく頃からパンダが好きで、パンダグッズ収集が趣味なんです。芸名にもパンダを入れたいと思っていたんですけど、入れるタイミングをなくしてしまって。だったらあだ名にしちゃえと、杏奈→パンダ→ぱんな→ぱんちゃんです。一時期は“ぱんな”と名乗っていた時があったんです」と自ら考案したことを力説した。
初めてのV字ハイレグ
そんな彼女の2枚目。「ファーストDVDはういういしさとかがあったのですが、今回は1年たってグラビアアイドルとしての成長した私の七変化というか、表情の変化や私の素の部分を逆にさらけ出そうみたいなところを意識しています」とチェックポイントを解説。
「朝ベッドでストレッチのシーンがあるんですけど、そこのイチャイチャ度はリアルな感じです。大塚は普段こうやってイチャイチャするよっていうのを具現化しました」と笑顔でアピールする。
セクシーなシーンについては「パッケージにもあるんですが、結構攻めたV字のハイレグを初めて着たんですね。最初すっごく恥ずかしかったんです。しかも撮影の時、カップルの人たちが岩場の上にいて、あれ何みたいな感じで見られていて。めちゃくちゃ恥ずかしくて、スタッフの人にレフ板で隠してもらったんです。でも、撮影が始まったら恥ずかしさとかどっかに行って、逆にきれいに撮っていただいて、いいシーンになりました」と明るく語った。
最後に10月18日に誕生日を迎え29歳になったことについては「大人になります。大人の色気というのが重要だなと思っていて。29歳から30歳にかけては大人の色気を身に付けたいと思います」と抱負を述べた。
◆取材・文=栗原祥光