キントリにシリーズ最大の危機! クライマックスへ“緊急事案”多発
6月8日(木)夜9時より放送される、天海祐希主演ドラマ「緊急取調室」(テレビ朝日系)第8話で、天海演じる有希子が何者かに拳銃で撃たれるという展開になることが分かった。
有希子らキントリのメンバーは、現行犯逮捕された被疑者の1人(鶴見辰吾)を取り調べ、謎が謎を呼ぶ同事件に立ち向かっていく。ところが、キントリがどんなに揺さぶりをかけようとも、身元不明の被疑者は完全黙秘を貫き、捜査は混迷を極めていくことに…。
さらには、有希子の亡き夫・匡(眞島秀和)にそっくりな“謎の男”も登場するなど、第8話には先の読めない展開が次々と待ち受けている。視聴者も思わずドキッとするような展開で、有希子が拳銃で撃たれてしまう。
有希子を撃ったのは誰なのか、そして被弾した有希子をどんな運命が待ち受けているのか…。また、キントリはこの一連の事件を解決に導くことができるのか!? まさに1秒たりとも予断を許さない、緊迫感あふれるストーリーになっている。
さらに、第8話ではもうひとつ“事件”が起こる。それは“キントリ”解体の危機だ。あろうことか、上層部が内々に、キントリメンバーの再編成を決定してしまうのだ。
この決定の裏にはどんなたくらみがあり、キントリは一体どうなってしまうのか!? 第8話から6月15日(木)の最終話にかけて縦軸となる、キントリ最大の危機。クライマックスに向け、激動の展開を見せる本作からひとときも目を離せなそうだ。
第8話(6月8日)あらすじ
夜間警備をしていた警察官・池田肇(清水優)が、喪服を着た2人組に襲われ、全弾装填済みの拳銃を奪われた。1人(鶴見)は現行犯逮捕されたが、氏名も年齢も不明。しかも、もう1人は拳銃を持って逃走してしまう。
万が一、拳銃が使われることがあれば、警視庁の威信は地に落ちる。有希子(天海)ら緊急事案対応取調班(キントリ)は、逃げた共犯者の居場所を早急に突き止めるべく、捕まえた男の取り調べを始める。
ところが、男はどんな揺さぶりにも乗らず、完全黙秘。キントリの中でもずば抜けて冷静な小石川春夫(小日向文世)ですら動揺させる男の態度に、キントリメンバーは戦々恐々とする。
そんな中、池田の証言を基に、逃走中の共犯者のモンタージュが完成。その顔を見た有希子はハッと息をのむ…。
その直後、盗まれた拳銃によって事件が起こる。弁護士の滝沢史子(渡辺真起子)が脚を撃たれたのだ。犯人たちは何者で狙いは何なのか。捜査が混迷を極める中、“絶体絶命の危機”が有希子とキントリを襲う…。