鈴木亮平主演で2021年7月期に放送されたドラマ「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」(TBS系)の劇場版が2023年4月28日(金)に公開。この度、予告映像が初解禁され、新作ドラマスペシャルが製作されることもわかった。
TOKYO MER vs YOKOHAMA MERは、横浜・みなとみらいが舞台
本作は、最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で事故や災害の現場に駆け付け、「1人も死者を出さない」という使命のもと、自らの危険を顧みず患者のために戦う医療チーム【TOKYO MER】の物語。
チーフドクター・喜多見幸太役の鈴木をはじめ、賀来賢人、中条あやみ、要潤、小手伸也、佐野勇斗、フォンチー、菜々緒、仲里依紗、石田ゆり子らが続投し、脚本の黒岩勉、監督の松木彩らドラマ製作陣も再集結。さらに、新メンバーとして杏とジェシー(SixTONES)の参加も発表されている。
『劇場版』では、横浜・みなとみらいが舞台。横浜市や周辺の大型施設、そして横浜市消防局が全面協力し、かつてないほどの大規模な撮影が実現した。ランドマークタワーや赤レンガ倉庫などおなじみのあの場所で、【TOKYO MER】メンバーや、新設されたライバル組織【YOKOHAMA MER】の縦横無尽な活躍を描く。
手に汗握る初解禁の予告映像に、完全撮り下ろしSPドラマ製作決定
この度、初解禁された予告映像は、手に汗握るシーンばかり。危険と隣り合わせの現場で、多くの命を救ってきた【TOKYO MER】が出動するのは、横浜・みなとみらい。街のシンボル・ランドマークタワーで、まさかの大規模火災が発生する。衝撃的なシーンから始まり、厚労省の肝いりで新たに発足したエリート医療集団【YOKOHAMA MER】と、鮮やかなライトブルーのERカー【Y01】も登場する。
「待っているだけじゃ、救えない命がある」という信念でどんな困難な現場にも立ち向かっていくTOKYO・喜多見チーフのやり方に異を唱え、YOKOHAMAのチーフドクター・鴨居は「待っていなくちゃ、救える命も救えなくなる」と真っ向から意を唱える。
次々に巻き起こる爆発、燃え盛る炎。かつてない過酷な状況のもと、命を救うという使命のために真逆の信念を激突させる二人の医師。そして、現場を襲う予想外の危機。猛火の中で繰り広げられる各キャストの緊迫の演技からも衝撃の展開が予感され、大迫力の映像となっている。
さらに「完全撮り下ろし」によるスペシャルドラマの製作も決定。また2023年1月2日(月)と1月3日(火)には、ドラマシリーズが一挙再放送もされる。
TCエンタテインメント