『ものまね王座決定戦』荒牧陽子ら総勢27組が熱戦 審査員・深澤辰哉「今回注目したのはJPさんです」
今田耕司のコメント
一年やって来た集大成ということで、皆さんこれに懸けてますよね。点数を付ける審査員も大変そうでした。それに去年から今年でまたレベルが高くなっていて、全体的にシンプルに歌がうまくなってきたなと思いました。もともと皆さんうまいんですが、何か厚みが出てきたというか…ものまねなのに歌の厚みがあるなと感じて、何回も感動しました。見ている我々も、よりリアルに似ているものを欲し始めているのかもしれませんね。そういう意味でも今年は特に見てもらいたいです。台本があるかのような僅差、僅差での順位の入れ替わりは見応えあります!
東野幸治のコメント
ものまね王座は一年に一回のチャンピオンを決める大会なので、いつもなら少しおふざけした感じのものまねとか、ちょっと奇をてらったものがあるんですが、そういうこともなく、ハイレベルな戦いでしたね。審査員の皆さんの何とも言えない顔が楽しかったです(笑)。それに、出場者の顔ぶれも変わってきていて、全体的に若返ったことで選ぶ楽曲も変わってきました。エンターテインメントに特化したものまねは最近少なくなってきて、どこまで本人に似ているかで、みんな真剣に競い合っています。色んなものまねがこの3時間で見られるのでぜひお楽しみに!
中島知子のコメント
今回、ものまね王座への出場が決まり、オーディションに通ると思ってなかったので感動しました。半年ほど前にものまね紅白へは出させていただいたのですが、ご本人登場ということでの出演だったので、その時とはやっぱりステージの空気が全然違いますね。照明や雰囲気など、どこをとってもミュージシャンみたいで、ずっと緊張しています。現場に来て改めて思うのは、似ているだけじゃなくて、歌唱法までやっぱりこう酷似してないと“似ている!”とならないので、細かな部分も、まるで1秒単位で細かい作業をするようにやらないと、何も始まらないなと、ものまねの難しさを痛感しましたね。でも、初めてのチャレンジなので真剣に取り組みつつも、ちょっと楽しいです。ぜひ皆さんに見ていただきたいと思います。
深澤辰哉(Snow Man)のコメント
いつもテレビで見ていたものまね王座決定戦に、こうやって自分が審査員として出演することができてすごくうれしいです。一方で、本当にすごく皆さんが練習して挑戦している姿を目の当たりにすると、そこに点数をつけなければいけないというのがとても難しかったです。本当に皆さんが一生懸命、プライドをかけてやってきている姿はとてもかっこよかったですし、僕もパワーをすごくもらいました。今回注目したのはJPさんです。たまたま最近違うお仕事の現場でご一緒させてもらったんですが、本当に大変な中、空き時間でずっと練習している姿を見ていたんです。その姿を見てJPさんだけじゃなく、ほかの皆さんもこうやっていろんな時間を使って練習してるんだなというのを間近で見てしまったので、頑張ってほしいなと思いました。今回のものまね王座も絶対に見なきゃ損すると思います。いろんな世代のかたが、いろんな世代の曲に挑戦していて、誰が見ても絶対面白いです!ぜひご覧下さい!
※山崎夕貴アナの「崎」は正しくは「立つさき」