「金曜ロードショー」(日本テレビ系)では、2023年1月6日(金)と1月13日(金)の2週連続でスタジオジブリ作品を放送することが決定。新年最初の放送となる1月6日は、宮崎駿監督作品「ハウルの動く城」を、1月13日は米林宏昌監督作品「思い出のマーニー」を放送する。
1月6日放送「ハウルの動く城」
宮崎監督が「千と千尋の神隠し」に続いて手がけた本作は、魔女の呪いで90歳の老婆に変えられてしまった18歳の少女ソフィーと、美しい魔法使いの青年・ハウルが心を通わせていくファンタジー超大作。ベネチア国際映画祭オゼッラ賞受賞をはじめ、米アカデミー賞ノミネートなど、国内外で高い評価を受けた。
ソフィー役の倍賞千恵子やハウル役の木村拓哉をはじめ、美輪明宏、神木隆之介、大泉洋などの実力派俳優が個性的なキャラクターたちを演じている。
1月13日放送「思い出のマーニー」
「借りぐらしのアリエッティ」の米林監督が手掛け、米アカデミー賞にもノミネートされるなど世界で絶賛された感動のファンタジー。
苦悩を抱え、心を閉ざす少女・杏奈の前に現れた、謎の金髪の少女・マーニー。純粋でひたむきな少女たちに訪れる、ひと夏の不思議な“運命の出会い”。北海道を舞台に、2人の少女の不思議な友情物語を描く。