
紫月ななが、イメージDVD「ミルキー・グラマー」(竹書房)でグラビアデビュー。12月10日に、ソフマップAKIBA パソコン・デジタル館で発売記念イベントを開催し、囲み取材に応じた。
「介護をやりつつグラビアを…」
紫月ななは、あどけなさが残る顔立ちに、身長160cm、上からB92cm、W64cm、H88cmの”色白Gカップむっちりボディ”が魅力の24歳。
高校在学中の5年ほど前からコスプレイヤーとして活動しており、「少しづつグラビアっぽい写真を撮るようになって、お声がけを頂き今回DVDを発売しました」と、今回晴れてグラビアデビューを果たしたのだという。
現在は介護職員として働いているが、「介護をやりつつグラビアをやっていって、みんなに私を知ってもらうと同時に、介護を色々知ってもらえたらうれしいなと思っています」と明かした。
「ツルツルテカテカで…」
そんな彼女のファーストイメージは、9月頃に山形で撮影。基本的な設定は幼馴染物で、最初はいじめられていたけれど、だんだん仲良くなっていくというものだそう。そして「最後、私が警察官になるんです」というストーリー展開だ。
見どころについては、「朝、ベッドで起きるシーンがあって。あとは川で水遊びをしています。制服も着ているシーンもありますし、温泉にも入っています」と、かなりバラエティ豊かだという。その中でも、金色ビキニを着てのダンスシーンを挙げ、「体にローションをつけたので、ツルツルテカテカで結構…」と恥ずかしそうに言葉を詰まらせた。
大胆な衣装も数多く収録されているが、それより「写真と違って、演技で喋らなきゃいけないというのがあって。自分の”できなさ”がよくわかりました」というと、自己採点では50点と低評価。しかし、自身の美しい全身が余すところなく収録されているのでチェックしてほしいと語った。
「来年は今年以上に活躍できるように頑張りたい」
紫月は「このDVDをはじめとして、新しいことに挑戦できた1年でした」と1年を振り返り、「来年は、今年以上に活躍できるように頑張りたいです」と語った。
そんな紫月のクリスマスは「職場でサンタさんをやります」と介護の仕事をしながら過ごすとのこと。そして最後に「冬コミで新作のコスROMを出します。『なないろでいず』というサークル名で出ていますので、ぜひチェックしてください」とアピールした。
◆取材・文=栗原祥光