ディズニープラス配信作品が第80回ゴールデングローブ賞に25ノミネート 「マーダーズ・イン・ビルディング」「キャシアン・アンドー」など
ディズニー公式動画配信サービス「Disney+」で配信中の25作品が、第80回ゴールデングローブ賞にノミネートされた。
「アボット エレメンタリー」が最多5部門にノミネート
アカデミー賞の前哨戦ともいわれるゴールデングローブ賞。現地時間12月12日に第80回ゴールデングローブ賞のノミネーションが発表され、ディズニープラスで配信中の作品から合計25ノミネートされた。
ディズニープラス配信中の作品として、かつテレビ部門最多ノミネートとなったのは、フィラデルフィアの公立小学校を舞台に熱心な教師たちの奮闘を描くコメディドラマ「アボット エレメンタリー」。アメリカのテレビ雑誌「TV GUIDE」が今年発表した「現在のテレビ番組ベスト100(The 100 Best Shows on TV Right Now)」で1位に選ばれるなど、全米を席巻している注目のドラマだ。今回、作品賞、主演女優賞、主演男優賞、助演女優賞、助演男優賞の5部門にノミネートされている。
「パム&トミー」は4部門にノミネート
さらに、4ノミネートと続くのは「パム&トミー」と「マーダーズ・イン・ビルディング」。「パム&トミー」は、90年代に実際に起きたハリウッドスター夫婦の一大スキャンダルを基にしたセンセーショナルな物語。実写版「シンデレラ」でシンデレラを演じたリリー・ジェームズが妖艶な人気女優パメラ・アンダーソンを、「アベンジャーズ」シリーズのウィンター・ソルジャー役などで知られるセバスチャン・スタンが人気ロックバンド、モトリー・クルーのトミー・リーを見事に演じ、それぞれ主演女優賞、主演男優賞にノミネートされた。本作はそのほかにも、作品賞、助演男優賞にもノミネートされている。
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