「瑠璃も玻璃も照らせば光る」のことわざの印象について…
“頑張る”という言葉について豊嶋は「受け取り方によると思います。ひかるは母親に“頑張らなくていいよ”と、言い続けていたからこそ敏感になってしまっていたと思います。私の場合は、“頑張ってね!”と言ってもらえるのは嬉しいです!でも、受け取る方のその時のタイミングやメンタルで受け取り方は違ってくると思うので、伝え方が難しいなと思いました」と真剣な表情を見せた。
また、ドラマのタイトルである「瑠璃も玻璃も照らせば光る」。このことわざの印象を「この作品で、初めて知りました。第一印象は言葉の響きが素敵で、綺麗な言葉だなと思いました。ことわざの意味でもある、“才能がないと思っていても実はそうじゃなかったんだ”っていう部分は誰しもが持っていると思うので、皆さんにも見つけてもらえるきっかけにこの作品がなっていると思います」と見どころを語った。
豊嶋「(2022年の今年の)漢字は『波』です!」
2022年はどんな1年でしたかと言う質問に豊嶋は「充実した1年でした!15年間の中で一番幸せな1年でした!」と笑顔で話し、続けて「(2022年は)山あり谷ありではありましたが、自分の歴史に残るような作品をたくさんやらせてもらえたし、高校生活が始まり、学校に行きながら仕事と勉強の両立など、新しい環境で精一杯頑、張ることができたのでとても充実していました。(2022年の今年の)漢字は『波』です!嬉しいこともたくさんあったんですが、波が大きくて、それが充実した要因です」と振り返った。
また、これからの目標を「いろいろな役を演じられる女優になりたいですが、最大の夢は日本でアカデミー賞を受賞することです。新人賞を受賞するのが目標です!」と笑顔で明かし、取材を締めくくった。