＜大奥＞堀田真由“家光”×福士蒼汰“有功”のビジュアルが公開に コンセプトは全ての「はじまり」
2023年1月10日(火)スタートのドラマ10「大奥」(毎週火曜夜10:00-10:45※初回は15分拡大、NHK総合)の3代目・徳川家光×万里小路有功編のキービジュアルが公開された。家光を堀田真由が、有功を福士蒼汰が演じる。デザインは写真と刺繍を融合させた新たなアートを生み出し続けている清川あさみが担当。
「大奥」あらすじ
同ドラマは、3代将軍・家光の時代から幕末・大政奉還にいたるまで、男女が逆転した江戸パラレルワールドを描いたよしながふみのコミック「大奥」をドラマ化した作品。
江戸幕府3代将軍・徳川家光の時代、「赤面(あかづら)疱瘡(ほうそう)」と呼ばれる奇妙な病が日本中に広がっていった。この病は“若い男子にのみ”感染し、感染すれば“数日で死に至る”恐ろしい病であった。対処法も治療法も発見されず、結果として男子の人口は女子の1/4にまで激減し、日本の社会構造は激変した。男子は希少な種馬として育てられ、女子はかつての男子の代わりとして労働力の担い手となり、あらゆる家業が女から女へと受け継がれるようになる。江戸城でも3代将軍家光以降、将軍職は女子へと引き継がれ、大奥は将軍の威光の証であるがごとく希少な男子を囲い、俗に美男3千人などと称される男の世界が築かれていくのであった。
デザイン担当 清川あさみコメント
お互いに傷を暖め合うような有功と家光の空気感が美しいです。
二人の関係は優しく穏やかで、時に激しさを伴う一途な愛のようなカタチに見えます。大奥の全ての「はじまり」をコンセプトを蕾(つぼみ)に見立てて制作しました。
