高橋一生の花火職人姿と、後ろから抱きつく橋爪功のいたずらな笑顔が印象的なメインビジュアルが完成<6秒間の軌跡>
1月14日(土)よりスタートする土曜ナイトドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」(毎週土曜夜11:30-0:00、テレビ朝日系)のメインビジュアルが解禁された。情報解禁時の中込卓也プロデューサーのコメントにも見られた「割とイイ大人たちが真剣に遊んでみようと思っています」との思いを反映させた、遊び心満載の仕上がりとなっている。また、30秒の本編予告映像も公開中。
同作は、地方都市で代々続く煙火店(=花火店)を舞台に、四代目となる父・望月航(橋爪功)と、その息子・望月星太郎(高橋一生)親子が繰り広げる“不思議な日常”を描く心温まるファンタジー。
ある日、「すまん…」という一言を残して80歳を超えた航が亡くなり、残された星太郎はひとり途方に暮れることに。しかし数カ月後、死んだはずの航が当たり前のように現れる。
ほほ笑む高橋一生に、いたずらを仕掛ける橋爪功
解禁されたメインビジュアルは、「望月煙火店」の法被をまとった花火職人姿が板につき、優しげな表情でほほ笑む高橋と、いたずらっ子ような笑顔で高橋に後ろから抱きつく橋爪の仲むつまじい姿が目を引く。また、よく見ると、橋爪の背中には“天使の羽”のようなものがある。
一方で、困っているような、戸惑っているような、何とも言えない表情で佇む水森ひかり役の本田翼の姿もあり、斬新なファンタジー要素に加えて、古き良きホームドラマ、ホームコメディーを匂わせる、“懐かしくも新しい”ビジュアルとなっている。
そして、同作の“もう一人の主役”とも呼べる花火のイラストには、「想いは夜空を翔けめぐる」というメッセージが。この「想いは夜空を翔けめぐる」というフレーズは、ケツメイシがドラマのために書き下ろした主題歌「夜空を翔ける」のサビ部分の歌詞の一部。花火師親子の不思議な日常を描くストーリーともリンクする楽曲が、作品と一体となっていることを表している。
高橋一生と橋爪功の好テンポな親子会話劇
12月24日に解禁された30秒間の予告編映像は、実際に夜空に打ち上げられた豪華絢爛な花火が印象深く、向田邦子賞を受賞した橋部敦子のオリジナル脚本による好テンポな会話劇の片りんも見受けられる。
さらに、予告編映像でも、ケツメイシによる主題歌「夜空を翔ける」が、作品をよりエモーショナルなものへと昇華させている。