柳楽優弥主演「ガンニバル」、“不気味な謎と狂気に満ちた”第3話あらすじ&場面写真解禁
柳楽優弥主演のヴィレッジ・サイコスリラー作品「ガンニバル」の第3話あらすじと場面写真が解禁された。
ドラマ「ガンニバル」とは
2018年の連載開始以来、累計発行部数200万部を超える二宮正明によるサスペンスコミック「ガンニバル」を実写化した同ドラマは、12月28日(水)より日本を始めとする世界各国で配信予定となっている。
主人公である、狂気の世界へと誘われていく警察官・阿川大悟役を柳楽が務め、供花村(くげむら)を支配する後藤家次期当主・後藤恵介役を笠松将、大悟の妻・阿川有希役を吉岡里帆、後藤家の元当主で恵介の祖母・後藤銀役を倍賞美津子と演技派俳優陣が脇を固め、監督を片山慎三、脚本を大江崇允が務める。
第3話あらすじ&場面写真解禁
今回、第3話のあらすじが解禁された。初週は1、2話が配信。2話は大悟に謎の巨体の男が襲いかかるという衝撃のシーンで幕を閉じた。そして3話では、大悟の左遷されるきっかけとなった過去の事件を通して、ましろの表情が消えた理由が明らかになる。また、徐々に疑惑が深まっていく後藤家が大悟に襲いかかってくる。
気絶した阿川大悟は、夢を見た。阿川家が供花村に来る前、そしてまだましろが心を閉ざす前のこと。持ち前の行動力で敏腕刑事として活躍していた大悟は、性犯罪者の今野翼が街に戻ってきたことを知る。ましろと翼が顔なじみだったことから、大悟は二度とましろに近づくなと忠告。しかし、翼の素性を知ってもなお嫌いになれなかったましろが、きちんとお別れを伝えるために翼のアパートを訪れる。
うなされて目を覚ますと、大悟は病室にいた。後藤恵介は非礼を詫び、大悟を襲ったのは睦夫たち後藤家の人間だと認めた。しかし、巨体の老夫ではない、幻でも見たのだろうと笑った。逃亡した後藤睦夫が襲ってくる危険性を考慮して、大悟は有希とましろを警察署に避難させる。そこへ監察医・中村から指のことで会いたいと連絡がくる。大悟は急いで中村の病院へ向かったが、とつぜん一台のゴミ収集車が現れ発砲してきた。
あらすじと合わせて解禁されたのは、過去の事件で犯人に襲いかかる大悟のシーンや心配そうな有希に大悟が真剣に話しかけているシーンの場面写真など。その他にも、後藤家への疑惑が大きくなった大悟が村の噂の真相を探る中で、後藤家から襲撃を受けるカットなども解禁。はたして、“この村では人が喰われているらしい”という、噂の真相とは。