俳優の井本彩花が、2022年12月に都内で行われた「2023年オスカープロモーション新春晴れ着撮影会」に参加。今回は白の清楚な古典柄&咲き誇る牡丹が印象的な振り袖で登場した井本に、「仮面ライダーリバイス」(テレビ朝日系)を終えての心境や大学生活について、2023年に楽しみにしていることなどを語ってもらった。
「オスカープロモーション新春晴れ着撮影会」は、オスカープロモーションが毎年12月初旬に開催する、所属タレントor俳優が色とりどりの美しい晴れ着姿を披露する恒例イベント。2022年は井本の他、小芝風花、高橋ひかる、本田望結、宮本茉由、井頭愛海、尾碕真花、鶴嶋乃愛、川口ゆりな、玉田志織の10人が参加した。
これまでで一番大人っぽい仕上がりに
――晴れ着のお気に入りポイントを教えてください。
前回も白ベースの晴れ着だったと思うんですけど、今回は紫がポイントになっていると思います。すごく古典的かつ正統派という感じで、これで5回目の出演ですけれど、一番大人っぽく仕上がったかなと思います。
今までは髪の毛を上の方でお団子にして、華やかな感じだったんですけれど、もう19歳ですし、2023年には20歳になるので、少し大人っぽくなろうかなと思って、低い位置でまとめています。
――2022年は「仮面ライダーリバイス」も放送を終え、早くも後輩ライダーが登場しました。“先輩ライダー”としてはどんな思いが?
私が先輩ライダーと名乗って良いのか…?というところはありますが、ギーツのヒロイン(星乃夢奈)は私より年下ということで、早くも下の代が出てきて、ちょっとビビっています(笑)。
いよいよ“ラストティーン”
――私生活でも2022年には高校を卒業して大学に入学。先日から10代ラストイヤーに突入しましたね。
そうなんです。いよいよ10代ラストイヤーですね。ラストティーンは仕事も学業も両立しつつ頑張れたらなと思っています。
――大学生活は順調ですか?
前半はライダーの撮影と重なっていたこともあり、両立が大変だったんですけど、ライダーを終えてからは、お仕事はお仕事、大学は大学とオン・オフの切り替えができているので、すごく充実しています。
――大学はどんなことが楽しい?
お勉強もそうですけど、芸能関係ではない大学の友達ができたのがうれしいです。みんな学校のかたわらアルバイトをしていて、そういういわゆる“普通の大学生の日常”を知れて、視野が広がったかなと思います。
――おおっ!すぐに友達ができたんですね?
大学は人数が多くて最初は戸惑いました。自分から「ねえねえ」と積極的に話し掛けに行かないと友達はできないなと。でも、語学のクラスがあってそこで友達を作りました。
――ご学友からしても、なかなか井本さんに声をかけるのは難しいでしょうしね。
いえいえ、本当に仲がいい女の子の友達にはこういう活動をしていることを伝えているんですけど、男の子には伝えてないので、全然バレてないんです(笑)。
あ、でも「仮面ライダーリバイス」が放送されていた時期に、中国の留学生の方から「ライダー出ていますよね?見てます!ファンです!」って言われて。海外でも特撮は人気なんだなと思いました。普段は平穏に過ごせているので、勉強しやすい環境です。