北大路欣也主演ドラマ「時代劇 白虎隊~敗れざる者たち」、BS12で放送スタート
BS12にて、北大路欣也主演のドラマ「時代劇 白虎隊~敗れざる者たち」が、1月11日(夜8:00-)からスタートする。2話連続放送で、全7話放送される。本作では、幕末を駆け抜けた孤高の会津藩家老・西郷頼母や白虎隊の姿を通し、運命に翻弄されながらも未来を信じ、戦い抜いた会津の人々の姿を描く。
「時代劇 白虎隊~敗れざる者たち」1話あらすじ
幕末の会津。家老・西郷頼母(北大路欣也)は、常に領民の暮らしぶりに心を寄せる一方、藩校「日新館」では指導者として少年たちの鍛錬に尽力する日々を送っていた。しかし、そんな頼母の暮らしは、会津藩藩主・松平容保(伊藤英明)が幕府より京都守護職の任を仰せつかったことで一変する。領民の窮状や藩のひっ迫した財政事情を知る頼母は、京都守護職を辞退するよう断固主張。ついには江戸にいる容保のもとへ直談判に向かう。
「時代劇 白虎隊~敗れざる者たち」2話あらすじ
京都守護職を断るよう松平容保(伊藤英明)に直談判するが、断られて会津に戻った西郷頼母(北大路欣也)。時代が大きく動き始める中、西郷家では、長女の眉寿子(国仲涼子)と会津藩士・中沢鉄之助(渡辺大)の婚約が決まり、妻の千重子(黒木瞳)は、ひと時の幸せに安堵していた。次第に攘夷派の勢いは強くなり、容保は市中取締りのため、近藤勇(梨本謙次郎)、土方歳三(岸谷五朗)などの浪士隊を会津藩お抱えとする。鉄之助もまた、土方らと共に危険な京都で戦うのだった。